気持ちの浮き沈みが大きく辛くてたまらない
楽しみな行事や旅行あると準備段階から胸が苦しくなるほどドキドキし、始まる前から終わってしまう事への怖さにも似た気持ちを感じ、当日は、あ〜始まっちゃった、1日目が終わっちゃった、終わってしまったら終わっちゃったと悲しくなるだろうなぁ〜と考えてしまい、それはそれで楽しいのに息苦しく、今度は実際に終わってしまうと、どっと疲れが出て翌日から日常生活に戻ってしまった事への切り替えができず、いつまでも楽しかった行事や旅行を思い出しては、時間を戻りたいという気持ちに押し潰されそうになります。
日常生活に戻りたくないからなのでしょうか?
何事にもなんとかなるさという考え方で、将来設計もせず私の実家を当てにして、二度の転職をする羽目になり経済的に不安定で信頼しきれない主人。
いつも手を差し伸べてくれるたった一人の肉親である高齢の母が、もし亡くなったら、私は困った時どうしたら良いのだろう?という不安。亡くなった父の庇護の元、一人娘で4年ほどの社会経験しかなく働く事にも不安です。
結婚当初から子育てと収入に不安を抱えストレス若年性更年期と言われ、8年前には1度目の失職による単身赴任での再就職で更年期うつ的症状と言われましたが、気持ちを切り替えなんとか乗り切りました。しかし経済的に不安定は続き、今年の初めに姉代わりの従姉妹が亡くなり、私の骨折、そして主人の骨折により解雇、来年還暦での職探し。私はショックから胃腸を悪くし、又うつ的症状になり、主治医に駆け込みました。内科の主治医には病気ではなくショックが原因で仕事が決まれば大丈夫と励まされ、一番軽い安定剤と胃腸関係の薬をを処方されました。眠気が強く、最小量を半分にして夕方に服用しています。主人は医療関係者なので分かっていますが、またか?といった感じです。娘や実母には心配をかけないように簡単にしか説明していません。
この日常生活に戻りたくないから、こうなっているのでしょうか?
解決しようにも自分には解決できないジレンマもあります。主人も少しずつ変わってきましたが、大学受験の子供がいる還暦間近になって今更という気持ちもあります。
友人や親戚には離婚を進める人、割り切って自分の人生を楽しむ事を進める人、様々な意見を聞きました。
どうか、潰されそうなこの気持ちの浮き沈みを乗り切る方法を教えて下さい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
達観的に見直してください
拝読させて頂きました。あわただしく生き急いでいらっしゃる様に感じました。
人生って何でしょうかね…。
人生って楽しみ苦しみの連続なんでしょうね。
ふと今までの人生を振り返ってみると全て浮き沈みの連続のように思います。そしてそれは自分の心が作り出しているものですよね。自分が思うよりも事実は淡々と進んでいきます。
達観的にご覧になるとそう見えてきます。
毎日が慌ただしく忙しい渦中にいるとわからなくなってしまいます。
できれば一息入れてもう一度人生をじっくりと見直してくださいね。
忙しいとは本来の心を亡くすと書きます。
ご自分の人生ですからその渦の中に飲み込まれていくだけでなく、ゆっくりと呼吸なさって見直してくださいね。
あなたの人生が心穏やかに安定なさりこれからの本来の正しい道を見直して、心も身体もお健やかにご成長なさって頂きますように心よりお祈り申し上げます。
質問者からのお礼
お忙しい中、早速のお言葉ありがとうございました。おっしゃる通り、いつも駆け足で過ごしています。ふと立ち止まると、これで良かったのか?と思い悩みます。過去を振り返り、未だ来ない未来を憂いてしまいます。そして気持ちが揺さぶられます。深呼吸して気持ちを落ち着ける様に心掛けます。ありがとうございました。