味方がいない中で生き抜く心の持ち方
今年4月に大学院に進学しましたが、うまく人間関係を築けず、孤立しています。
元々研究というものに対する考え方が合わない人が多く、初夏にそれが露顕した出来事があってから、私を敵視する人までもいるようです。
そんな中、数日前に偶然、担当の教授が、私の考え方に共感的だということを知りました。
それでとてもほっとしたのですが、同時にこれまでずっと肩肘を張って頑張ってきたのが、糸が切れたようになってしまいました。
人間関係を放棄してしまいたいだけでなく、論文などの研究活動にさえも身が入らなくなってしまっています。
教授は学生同士のやり取りには基本的に口を挟まない主義で、この方面で実際的な役には立ちません。
これからも孤立無援、あるいは下手をすれば四面楚歌の状況が続いていくと思いますし、卒業をして出て行くしか解決はないと思います。
強制参加の行事も多く、ほかの学生に会わないというわけにもいきません。
こんな、すぐの解決が望めない状況の中で、自分の軸をぶれないように維持し、やるべきことをこなしていくには、どうしたら良いのでしょうか。
心の持ち方を教えてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ブレずに学び研究なさって
拝読させて頂きました。生きていく中で人とのご縁は大切ですね。でも万人とはなかなか難しいですよね。
今あなたの人生の目的はご自分が志した道や研究し学ぶことにしっかりとお向き合いなさることですよね。
自分の目的がブレなければあまりその様な人間関係に振り回される必要はないですね。大学も組織ですから必要最低限のルールはあるでしょうから、必要最低限で合わせていく程度で良いと思います。
いずれにせよ自分のこれからの目的に向かってブレずに学び研究なさっていってくださいね。
あなたのこれからの人生を応援させて頂きます。きっとこれから充実した実り豊かな毎日となりますね。あせらないで頑張ってくださいね。
友達と仲良くしなくてもいいのではないですか
教授との関係を大切にしつつ友達とは、大人の対応で、そこそこと言う事にしたらどうでしょう。特別仲良しにならなくても、やりたい研究を深める事に没頭したらいいのではないですか。
人と同じ考え方がいいわけではないでしょう。違う中に真実があるかもしれませんよ。今やる気がでないのであれば、それは教授に相談したらいい。何かアドバイスをくれるかもしれませんよ。
質問者からのお礼
ずっと、ひとりで戦わないと、立ち向かわないと、と思っていました。
でも、自分の研究をするために、必ずしも戦う必要はないですね。
なるべく必要最低限で、かわしながら行こうと思います。
ありがとうございました。