母を亡くした後の一人暮らし
今年の8月末に介護をしていた母が亡くなり、2か月が経ちました。
父は12年前に他界し、姉と兄はいますがすでに所帯を持っていて
40代で独身の末娘の私と母と二人暮らしでした。
見送った後、正直なところ、介護が終わってホッとしてる部分もあります。
ずっと身動きができない生活から解放されたのですから。
これからは自活しなければならないのでフルタイムで仕事をしてるのですが、
四十九日が近くなったころから心が苦しくて、仕事を休みがちに
なってしまいました。現実的に仕事をしなければ、生活はできないと、
わかっているのですが、体が動かないのです。無理して出勤しようとすれば
動悸やめまいがしてしまいます。
母の最期の会話は、「お金は大丈夫か?生活はできる?」と、
唐突に聞かれ、私は大丈夫、心配ない、と答えました。
今となれば、私の現状を予期してたかのような一言のようにも感じます。
母が火葬され遺骨を拾いながら、またいつか会える、という奇妙な感覚も味わって、もう死は理解したつもりでした。
私が自活することが母の供養になるはずなのに、私の体は思ったより動かない。
母の死を頭では理解してるつもりでも、心がキチンと受け入れてないから、体が動かなくなるものなのでしょうか?
ちなみに父のときは確かにショックでしたが、酒飲みでくだをまかれる生活だったので、ショックを受ける時期は短いほうでした。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
しっかりとおやすみなさって
拝読させて頂きました。目には見えないけれどもあなたはお母様の死のショックとお疲れが出ていらっしゃる状況にあるように感じます。
先ずはお母様が仏様に導かれて仏様のもと極楽浄土に生まれて心安らかにご成仏なさって頂きますようにと仏様に願いお念仏させて頂きます。南無阿弥陀仏
そしてあなたがその生命を全うされる時には必ずや仏様に導かれて再びお母様にお会いなさいます。どうかあなたも仏様に願いお念仏おとなえなさってくださいね。
親しい方の死はそう簡単には受け入れることは難しいです。そのギャップがあなたを疲れさせていらっしゃいます。できるならばしばらくは心も身体もしっかりとおやすめなさってくださいね。
可能ならば49日ご供養なさってからゆっくりとおやすめなさってください。
おそらく身体は正直なのです。
本当に疲れが癒されるのにはしばらく時間がかかります。ですからお仕事も休み休みなさってくださいね。
お母様は必ずやあなたをこれからもお見守りなさってくださいます。
あなたが心も身体もしっかりとおやすめになられ、心も癒されて回復なさり、これからの未来をお健やかにお過ごしなさって頂きますようにと心からお祈り申し上げます。
質問者からのお礼
kousyo Kuuyo Azuma 様
お礼が遅れてしまい、申し訳ありません。母にお念仏を唱えて頂きありがとうございます。
仏前に報告させて頂き、そしてなんだか私まで心が軽くなる感覚がしました。
仕事を休みたいけど、どうにもならない。でも、今の状況は休んでいいんだ、と実感しました。
そして行政へ相談する後押しを頂いた気がして、本日相談にいってまいりました。
やはり、私の相談内容から、休んだ方がいいと勧められました。
私がいつか母に笑顔を向けて会うには、特に今は心を休めることが大切ですね。
本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。