自信が持てない。消えてしまいたいと…。
回答 2
有り難し 25初めまして。よろしくお願いします。
私は、9年前に温浴施設内のボディケア(リラクゼーションルーム)に就職をし2年半で独立をし首の皮一枚で、どうにかこうにか6年がたちました。
二年目くらいから、少しずつ売り上げが下がってきて今は毎日が不安です。
自信がなくなり、もう情けないやら悔しいやら…。「自分で選んだ道」、「自分で決めたこと」、「自営業はそんなに甘くない」と言い聞かせながら頑張ろうと思っているのですが、とにかく不安でもう疲れてきてしまいました。
「じゃあ、辞めてどこかでやとわれの仕事に変われば」。
嫌です。こんな私のところにもお客様が疲れてやってきてくれるのです。精一杯ほぐしたいです。
『人の為になることをしたい』、『疲れてる人を楽にしてあげたい』というのではなく、私が施術が好きなんです。私が疲れている人を施術すると癒されるのです。自分の為にやっているのです。
でも、それだけでは売り上げは上がらないです。
生きて行くためにはお金は必要です。
自分のやり方が良いのか悪いのか、もうなにがなんだかわかりません。
6年もやって実績が出せないのが辛いです。
「自信を持つ」が分からないです。一人経営なので驕りになってしまうのも嫌です。
頭の中のぐちゃぐちゃした、ネガティブ思考をどうにかしたいです。
ただ、救いはお客様が来られて施術しているときは本当に幸せでネガティブ思考も消えてなくなります。(*^_^*)
ウジウジ矛盾している相談をしてしまいごめんなさい。
心を何処にどういう風に置けばいいか教えてください。
よろしくお願いします。
お坊さんからの回答 2件
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こんばんは。
私も今はどこの雇われでもないので、不安なお気持ちは少しはわかります。
御相談の件ですが、心の持ちようと言っても、今のまま不安を抱えたままではきっと落ち着いて考えられないことでしょう。
自営業の方が良くやる手段であろうと思いますが、自身を知る（自社のサービスを知る）ために、同業の方のサービスを受けてみるということがあります。
丸ままパクるのは感心しませんが、繁盛しているお店はどんなサービスを提供しているか勉強になるところは多いのではないでしょうか。
外を知ることで気分転換にもなりますし、自身を客観的にみられることに繋がるのではと思います。
最終的には「自分がどうしたい」ではなく、「どうやったら世間の皆さんが喜んでくれるだろうか」と利他の考え方をすることが接客業には重要ではないでしょうか。
消える前に、変わる工夫を。
消えてしまいたいというくらいなら、変わる工夫をしてみましょう。
ただ単に癒しを求めて来てくれるお客さんだけでは、数に限りがあるでしょう。
たとえば、本当に体を故障している人や、スポーツ選手などにも対応できる技術や知識を身につければどうでしょうか？
地元の高校生のスポーツ選手とかが団体で定期的に利用してくれたら、地域貢献にもなるでしょうし。
また、将来的に高齢者のデイサービスを併設するなど、公的なサービスとコラボできるよう、今から介護の勉強をしてみる、とか。
とにかく、商売するならそのエリアの顧客の数が右肩上がりなのかどうか視野に入れ、今の客層が減りそうなら新たな客層を招き入れる工夫が必要ではないでしょうか。
ラーメン店でも、へんぴな場所でいくら最高のラーメンを出していても潰れるでしょう。
ラーメンを食べたいお客がいる場所でラーメンを提供しなくては、商売にはならないです。
仏教では、プライドも煩悩だと考えます。
煩悩とは、悩み苦しみの原因という意味です。
自分自身のプライドやこだわり(変化を妨げる感情)が、商売の邪魔をしていないか、よく気をつけておく必要があるでしょうね。
ところで、私の地元でもリラクゼーションのお店はあり、私も行ってみたいとは思ってますが、アラフォーのおっさんにはなんとなく敷居が高い感じもするのです。
普通にいきなり行ってもよいものなのでしょうか？
質問者からのお礼
有難う御座います。
どこか、「うちはうち、他店は他店」という気持ちがあった事に今気づきました。
自信がないくせに、変な意地があったような。
少しずつ外に目をむけ、改めて自分の店を見直そうと思います。
今日はいい日です。有難う御座いました。
寒暖の差が激しくなってきました。お体には気を付けてください。
有難う御座いました。 ATA
有難う御座います。
自分自身、こだわりが強い事が気になりました。かなりこだわる性分です。
柔軟性に欠けていました。
今一度、頭・心・体を柔らかくできるようにしてみます。
頑固で強情な性格を治せるように…。やってみます。
リラクゼーション、是非行ってみてください。施術者と受け手の相性があるので、同じお店でもいろんな方に施術してもらのが良いか思います。
うちの店には40代から60代の男性の方も来られます。「ちょっと、寝させて」と昼寝感覚で来られる方もいらっしゃいます。
これから寒くなる季節ですので、今のうちに血行を良くしておいてください。
お体には気を付けてください。
有難う御座いました。 ATA
