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お彼岸でお墓掃除をしていたら

回答数回答 1
有り難し有り難し 9

初めて質問させていただきます。
先日、私の叔父が体験したことについてです。
私の実家のある地方の山奥に、母方の先祖が眠るお墓があります。
お寺にお世話になっているという訳ではなく、今は誰も住んでいない家の裏山にお墓があるという状態です。
お墓掃除は祖父や叔父が割とこまめにやっているそうです。
この前のお彼岸で叔父がお墓掃除をしていた時、お墓の上から血のような赤い水が垂れてきたそうなのです。
これはどのような意味があるのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ご心配はないかと。

ご相談拝読しました。

「赤い水が垂れてきた」ということにそれ以上の意味はないでしょう。

なにか不吉な印象があったのなら恐れることはありませんし、因縁めいたお導きのようなものを期待するならご期待には添えないでしょう。

当時の状況はよくわかりませんが、

何らかの原因(泥、植物の汁、サビなど)により赤い水が垂れてきた

赤い水ではないものが叔父様の心理状態により赤い水に見えた

ということではないかなと思います。

事実以上のことに怯えたり、期待することは迷いや苦しみの元です。

叔父様が心配しているようなら「大丈夫だとお坊さんが言ってた」とお伝えください。

aya様も機会がありましたら是非お墓参りしてくださいね。
ご先祖様があり、今の私がある。そして今の私を支えるたくさんのいのちがあるという今のいのちの事実を感じる機会となります。仏様はがそうしたいのちの事実を教えてくださる真実のおはたらきです。

事実以上のものに惑わされないよう、仏様の教えに学んでいただければ幸いです。

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はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
基本的には平日13時~15時のみ対応可能です。お寺の行事、急な法務で対応できない場合もあります。

質問者からのお礼

ご回答ありがとうございます。
「事実以上のものに惑わされないよう」この言葉が身に沁みました。
私自身仕事の都合などで1年以上お墓参りすることができていないので、まずは帰省する時間をつくろうと思いました。
相談内容以上のお答え、誠にありがとうございました。

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