その場の一番権威がある人の表情が気になります。
僕固有の悩みなのか、たくさんの書籍を読んでも解決されなかったので質問させて頂きます。
その感性というのはタイトルの通り「その場の一番権威がある人の表情が気になる」というものです。この場合の権威は「僕自身がそう考えに至った人」を指します。
(具体例)
(1)複数人の友人と遊んでいると、その中で一番権威がある、この場合は学歴だったり収入だったりハキハキした態度だったりする1人に注目します。「権威ある人」を認識、発見した瞬間、僕の感情はその人に完全に依存します。いくら場が盛り上がっても、その人が浮かない表情をしていたら落ち込みますし、逆に場が盛り下がっていてもその人が楽しそうなら嬉しくなります。
※自分と相手の二人きりの場合、問答無用で相手に依存します。
(2)プロ野球中継を見ている時、贔屓のチームが点をとり自分も選手皆もはしゃいでいる中、監督がベンチ奥で無表情で座ってると「あ、ここで喜んだらいけないんだ」と思い無理矢理にでも気分を殺します。
以上、2点の共通点は
1、自分が楽しいかどうかより他人(権威ある人)の感情を第一に優先する。
2、場の雰囲気ではなく「権威ある1人」に依存してしまう
場が楽しくても、僕自ら「あの(権威ある人)が楽しくなさそうだから、はしゃぐのやめよう」と水を差す言動もします。
「自分だけ楽しめれば良いじゃん」が本心ですが、どうしても相手がいると不可能です。なので1人がいる時が一番楽しく、効率が良いとわかりつつも「皆で協力する」が精神的負担が大きく非効率でも1人で行動を起こします。
10年来の友人もいますが、正直、会話をしていてもふっと冷静になるとだんだん精神的苦痛が生じ、早めに切り上げます。
この考えの解決方法はありますでしょうか?
自己中心的と言われ様がもうみんな一緒主義だったり相手に支配されたくありません。
「みんな手を繋いで幸せに」という教育を受け続け辛いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分が権威になりたいのかな?
こんばんは。今朝からこの質問を拝見していたのですが、「たくさん書籍を読んでも解決されない」…本で解決できるのかは分かりませんが…確かにピンと来ない質問です。
「ある特定の人の顔色を窺い、その特定の人のご機嫌ばかり気になる」というのと
「みんなで協力する」「みんな一緒主義」が嫌だ というのは
なかなか相容れないような気がするのです。
「みんなで協力する」には「便宜的にリーダーを決める」のが含まれるにしても、それは貴方が認める「権威ある人」であるとは限らない。→「みんなで協力するためのリーダー」より「自分の判断で”権威有る人”を優先してしまう…のは整合性がありますが、「依存してしまう」という言葉からは、それを貴方が嫌っていることが伺えます。
「みんな一緒主義が嫌」の方は比較的分かりやすくて、「均質な集団であれ」というかけ声が嫌ということでしょう?であれば誰かが…”権威ある人”がリードするのは当たり前…なんだが、「そこに依存するのは…嫌」と。
フラットも嫌、便宜的リーダーも嫌、”権威ある誰か”に依存(追従?)するのも嫌、となれば残るのは
「自分が権威になって、みんなを部下にする」でしょうか?「一人でいるときが一番楽しく効率的」というのと繋がっているようにも思えますね。
「自分がリーダーになりたいけれど、それは権威になりたいのであって、ネゴしたり調整したりといった人間関係の調節はしたくない」という訴えなのかしら?
であるならば…自分の周りの人間を、「自分より学歴が低く、収入も低く、ハキハキした態度も取れない」人達で固めるのはどうでしょうか?あとは、家庭内ワーカーになるとか山奥の洞窟で暮らすとか。
…イヤ半分冗談ですが、貴方が言っているのはそれだけ無茶な相談に聞こえます。
質問者からのお礼
御返答して頂きありがとうございます。「自分には支配欲がある」考えは信じたくありませんが、これまでの人生を思い返すと確かにと頷けるところが多いです。幼少期から家庭内、学校でいじめの標的つまり支配をされてきました。加害者は自分から見て権威ある人が殆どでした。喧嘩が強いとか、いじめるだけの仲間がいるとか、僕が所持していない長所を持っていました。その反発として「権威がない人」を支配し、しかしいじめることはなく心地よい関係を築き上げようというエゴが確かにあります。学校でも出来上がったグループに加わらず端っこにポツンといるクラスメイトと仲良くなろうと試みます。微塵でも支配を感じると嫌悪感が発し、その反発として支配をする。グループ内でも皆気を使ってくれているはずなのに「今度は誰が僕を支配するんdだ」と斜に構え、支配されることを欲しているのかな、と新たな発見ができました。この御返答をコピーし壁に張り付け毎日考え続けます。最後に重ねて感謝申し上げます。ありがとうございました。