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昔、体験した不可解な体験について

回答数回答 3
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私が霊の存在を信じる原因になった小学生の頃にUSJ近くのとあるホテルで体験した不可解な体験です。
私は家族旅行でそこに泊まる事になったのですが深夜に目が覚めました。私はふと、浴室の方の明かりが点いていたのが気になりました。
浴室には誰かが入っているようでシャワーの音がしていたのです。その時は母親が入っていると思いました。しかし、横を見ると両親は寝ていました。
私はその時点で怖かったのですが浴室から目が離せませんでした。しばらくすると、浴室の扉が開き中からバスローブ?を身にまとった女性が出てきました。女性はゆっくりと私達の寝ている部屋へと入ってきます。まだ幼かった私はその女性を(あれはお母さんだ。あれはお母さんだ)と頭の中で必死に唱えて現実逃避をしました。しかしその女性は私のベットの後部まで来たので私は目を瞑りました。
でも、やはり気になるものでして目を開けてしまったんです。その女性はもう、私の枕元に立っていました。
もうそこまで来ると目線をそらせませんでした。そして、女性はゆっくりと前屈みになって私の顔を覗き込んできたのです。その女性の顔は母親の顔ではなく目の部分はポッカリと穴が開いたように真っ暗で見えませんでした。
そこで、私の意識は無くなり翌朝、目が覚め母親に夜に風呂に入っていたかと質問しましたが答えはNOでした。

この一件後私は霊の存在を信じるようになったのですが今でもこの体験は私の頭から離れません・・・。
私を覗き込んできた時の女性の顔は今でも鮮明に思い出せます。
一言でこの体験を言い表すなら恐怖です。
霊の存在を信じさせてくれた面では今思えば体験できて良かったと思ってはいますがやはり怖いです。

そこでお坊さんの皆様にお聞きしたいです。
この女性は何故、私の目の前に現れたのでしょうか・・・?
何かがしたかったのか?何か伝えたかった事があったのでしょうか?この体験自体なぜ体験したのか今だに分からず考えてしまうのです。
どうかお坊さんのお考えを教えてください。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

意味が先にあるのでなく、事実が先にある

前回の同様の質問に諸師がお答えした通りでしょう。

私自身はいわゆる霊の存在を(あまり)信じませんが、ここでは霊が存在するのかしないのかということはご質問の内容においては一番のポイントではないようなのであまり触れずに置きます。
どちらにしてもあなたがそのように「見えた」「感じた」「体験した」事実には変わりがないからです。

さて、ご質問の主意は、「何か伝えたかった事があったのか?」「なぜ体験したのか?」という体験の意味を求めるものと解釈します。

私の答えとしては「意味はありません」です。

意味は後付けです。仏教の因果の道理はすべてのものごとには原因があることを説きますが、それは、「何か大いなる支配者が目的をもってこの世の事象をコントロールしており、与えられた体験にはあらかじめ目的が付与されている」ということではありません。

数えきれないほどの様々な直接的・間接的原因がととのってたまたまそのような結果が生まれたということです。

あなたが心霊体験をしたという果は

「あなたの幼少期からの体験やその時の心理状態があいまってそのように見えさせた」

あるいは

「幽霊が存在してそこに現れた」

という因縁がととのった事実があるのみです。

そこに、

これは霊が私に何かメッセージを発信したのだ
私をして、霊を科学的に証明する研究を志させるための体験だ

などの意味を求めるのは「本人の自由」ではありますが、そこにとらわれて苦しまないことです。
意味があるから物事が起こるのでなく、物事が起こったことに人間が意味を感じていくのです。意味ベースでなく、事実ベースです。

もちろん染川師の回答にある通り、その体験を現実生活を正しく送るための教訓としていただくことは大いにアリではありますが、元々「ない」ものに必要以上に意味を期待しないことです。

「なぜ?」ではなく、それを受けてあなたがこれから「どう?」生きていくかが大切でしょう。
不可解な事実は不可解なままに。自分の思いで解して意味をつけるならば今を生かす意味をつけてください。

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はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
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それは怖かったですね。

こんばんは。
最近日暮れが早いので、17時前には寺の門を閉めます。
それからあなたの質問を読んだので、あたりが暗くて気味が悪かったですよ(苦笑)

かつて大学生の時、私は幽霊本マニアでした。
ほとんどは作り話でしょうけど、M気質なので、怖いのが好きだったと思います。

幽霊本は、要するに本のジャンルの一つです。
笑える本もあれば、泣く本もあるし、エッチな本もあれば、怖さを味わえる幽霊本もあるってことです。
ただ、えっ?って話も実際ありましたけど・・・・

あなたの体験談・・・
その幽霊本に基づいて解説します。

まず、幽霊の移動。
存在に気付く→入室→足元→枕元→顔の前→気絶→朝という流れで進むわけですが、ポピュラーな移動パターンですね。

出現方法。
ホテルでは、ほとんどの幽霊がシャワーを浴びて出現します。

幽霊の出現にはなにか法則でもあるのでしょうか?

あっ!質問ですね。
その後何もないなら大丈夫!
出てきた理由は、特に心当たりがないなら、ちょっとわからないですね。

例えば昔、連続殺人事件の犯人が、毎夜枕元に立つ幽霊によって自白させられたという話がありました。
それくらいハッキリしてるなら、ああ・・自白させるために出てきたんだなと思ってしまいそうですが。

それから・・・
研究を考えられているとの事なので敢えて書きますけど、若い頃肝試しマニアで、噂のトンネル、廃墟、峠など巡っていたことがありました。
何も出てきませんでしたけど、不幸な事故があった現場であるのは間違いない。

自分で行ってながらとは思いますが・・・・
面白半分で行くのは、死者への冒涜だと私は感じております。

いんがおうほう・・・・・

研究されるにしても、慎重に行動してくださるようお願い申し上げます。

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時宗の寺院で住職をしています。 今の時代、お寺の在り方とは、僧侶とはいったい何か?と、考えています。 僧侶としての根本は、朝のお勤めだと考えております。 週に2回、お寺で空手教室を開いております。 近隣の子供たちに、礼儀作法を伝える。 これも寺院の持つ役割である、地域貢献に繋がると、少なくとも私はそう思い、精進しております。

幽霊の解釈

アルファ・ケンタウリさんへ

子どもの頃に、幽霊をみた体験があるのですね。
科学的では幻覚で処理されますが、心霊的に解釈するならば、その部屋に念を持つ霊が、たまたま泊まったあなたに未練があることを見せたのでしょう。成仏していないわけですから、あなたが霊に引きずらないように、お寺で供養・お祓いをすることで済みます。

もしその心霊体験をポジティブにとらえるならば、人ややはり死後も魂として生きており、現世だけの問題ではなく、あの世のことも信じて生きていくことが大切と理解することだと学ぶことです。たぶん恋人と何か不幸があったと考えるならば、女性を騙したり遊びだったりすると祟られるから、真面目に愛してお付き合いをしなければらない、と戒める体験だと思います。

これから女性と付き合う時は、けして遊びではなく、大切にお付き合いしてくださいね。

合掌

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質問者からのお礼

貴重なお話ありがとうございました。

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