子供を産むことが怖いです。
こんにちは。
私は現在結婚して2年めになりますがタイトルのことで不安を感じています。
夫は産むのでもそうでなくても苦労はするからどちらでもいいと言ってくれていますがどちらかと言えば欲しいようです。
私は過去に投稿した質問にもありますが人間関係でずっと苦労してきていて自分の子も同じ思いをするかも知れないと思うと可哀想でどうしても産む気になれません。
あと私の母はいわゆる教育ママで学生時代は悩み等相談しても
『そんなものに負けてどうするんだ!そんなことより勉強しろ!いい高校やいい大学に入らなければお前は負犬人生おくるんだ!いいから勉強しろetcetc…』
といった感じであまり真摯に向き合ってはくれず自分の考えや理想を押しつけていたフシがあり
今もあまり好きではないです。
そんな母のようになり子どもにのびのびと育てられず心が荒んだりするような事も嫌なのです。
他にも人生に挫折して引きこもりやニートになるかも知れない、(兄がそうだったので尚更心配です)
子どもに何かあれば親のせいにされる、私自身が自分に自信なくて子どもに舐められるかも知れない等といった考えが原因です。
それでも最近夫婦2人だけの生活でいいのだろうかと考えたり
同年代の人が子どもを産んでたりすると複雑な気持ちになります。
とりあえずこの不安を取り除きたいです。
よろしくお願いします
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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子どもの人生は子どもが作るのです。親はサポーターです。
サオ美さん、こんにちは。
自分の辛かった体験から、子どもにそんな思いをさせたくないと思って、子作りに躊躇しているのですね。
素晴らしい親心です。どの親も本当の親だったら子どもに苦しい思いをさせてはいけないと思います。
でもサオ美さんは今まで苦しいことだけでしたか?100%苦しみの人生を送ってきたわけではないでしょ?恋愛の喜びや結婚の喜び、趣味での楽しみや遊びに行ったときのおもしろさ等々。
たとえ少なくともあったはずです。
苦しみがイヤで本来生まれてくることを仏さまに約束された子どもを生まないということは、そのサオ美さんが味わった喜びも子どもに与えたないということです。
人生は辛いこともあれば楽しいこともあります。でも最終的に人生の幸せを決めるのは、子ども自身なのです。親は巣立つまでできる限りの愛を注いであげればいいのです。そこに金持ちも貧乏もありません。子どもは苦しい生活の中からそれがご縁でもしかして人生の大成功を収めるかもしれません。そのような生き方をした人はたくさんいます。必ずしも裕福な家庭の子どもが幸せになるとは限らないのです。
子授かりは親の意志だけでは決まりません。じゃー作ろうかとなってもできないかも知れません。あまり作る作らないで悩まず、自然に任せてみてはどうですか?
子どもができその笑顔を見たら、生んで良かったと思うはずです。それほど子どもの子育ては大変ですが、笑顔の喜び分でチャラになっているのです。
がんばって!辛かったらいつでもご相談を。合掌
質問者からのお礼
ありがとうございます!