不幸な人生とトラウマについて
私の人生ではなぜか、不幸なことがたくさん起こります。
元々人のために何かをしてあげることや、笑顔にすることが好きだったのですが、飼い犬に手を噛まれることがあまりにも多く、うんざりしてきました。
私もきっと、無意識に人を傷つけることはあると思います。自分が蒔いた種なら仕方がありませんが理不尽なことがほんとに多いのです。あまりの不幸さに周りからは「どうしてそんなに波乱万丈なの?」と驚かれます。
この先もこんな風に幸せになれないのでは?何かに取り憑かれているのでは?など考えることもしばしばあります。
また、そういった辛い経験のせいで色々なことを気にしすぎてしまいます。
今で言えば会社でセクハラにあい、ストレスで体調を崩してしまったので思い切って声を上げたところ、相手は他部署に異動。その穴埋めでみんながバタバタしてしまい、悲鳴を上げているのを見て「自分が我慢していれば…」といつも考えてしまいますし、他の人が仕事中にこそこそと話していることも自分の悪口なんじゃないかと気になります。
この先いろんなことを気にしないように、また希望ある未来を生きるためにどうするべきでしょうか。どのような考え方で生きていくのが良いのでしょうか。
ご回答の程宜しくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
公私 おおやけ と わたくし
多くの場合、女性がセクハラや性的暴行を受けた場合、事件があってももみ消されてしまうのだとか。
あなたのとった行動は正しいと思います。
よく勇気をもって声をあげられましたね。素晴らしいことです。
世の中の泣き寝入りしている女性の支えとなると思います。
ハラスメントはハラスメントです。
会社の上下の関係があっても公私混同をして、部下をいいなりにさせたりという事はあってはならないことです。
その人が他の部署に飛ばされても、その次に力を発揮する人が、
その部署を支えていくものです。それも公私混同してはならないことです。
もし、その人が飛ばされたことで(本当は解雇処分であってもいいと思います)、周りの人があなたを責めるようなことがあったら、その周りの人たちの感覚がおかしいのです。集団催眠、集団悪意、集団連鎖、集団ボケするようなことは実際に恐ろしいことですがあるものです。
もし、職場の雰囲気にそういう所を感じたら、本当に接するべき人を選ぶことです。
何よりも、周りの眼に負けないことです。
周りの目というものの本質は自分の周りを見る眼なのです。
周りの人がこう言っているだろうか、自分は迷惑だろうかと、自分の中でネガティブな思いを起こして自分いじめをすることが周りの目の本質です。その自分の目に負けない様にしましょう。応援しています。いつでもまたどうぞ。
人生は波乱万丈ですから
拝読させて頂きました。人の人生も周りの世の中のことも天の配剤であり様々な因果関係によって起きていることです。あなただけのせいではありません。様々な原因があってつながりながら起きていることです。
極論を言えば気にし過ぎないことです。自分に多少の関係があるかもしれませんが、あまり気にしないでください。
人の一生は平々凡々の様に思えるかもしれませんが、じつはそうではありません。目に見えなくつもそれぞれに波乱万丈ですからね。目に見える程度か見えない程度なのかの違いですから。
あなたの人生はまだまだこれからです。これから開かれていくのです。どうかやりがいある充実した毎日を送ってくださいね。