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信じない


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

またフック来た。

ループしていますね。いつもの拗ねた状態。甘えてるんでしょ?
甘えても構わないけれど、お茶菓子位しか出ませんよ。

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有り難し
おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊さんに限らず、二足のわらじを履くことで、話に幅が出るはずだと考えて、はき続けています。子育てとか家族論とか考えつつ、でも仏教って個人のものだなぁと感じたりします。

信心

どうしたのでしょう?もう少し語ってはくれませんか?

ぴょんこさんが信じる信じないにかかわらず、事実は事実としてあります。それを法といい、真理といいます。

一般的に言う「信」とは、結局のところ私の「思い」です。

思いが事実に添うとは限りません。むしろ離れる事のほうが多いのでしょう。だから人間はやっかいです。

私の思い出はななく、事実を事実としてそのままただ聞く、それが「私の信」ではなく「賜る信」です。
仏様に私が信じられているのです。それを素直に受け取れるか、私の思いではねのけていくか…

私は誰かの願いを受け取って歩むということが力強いことだなあ、有難いことなあと感じます。
何も信じない歩みは心細いでしょう。誰かが私を信じてくれているのなら力がわいてくるでしょう。

ぴょんこさんの「不信」をも包む大きな「信」がはたらいていることに目覚めましょう。

みんな心配していますよ。

追記
プロフィールの件拝読しました。色々とあったのですね。でも今生きている、生かされている。思い通りにならないいのちを生かされているのです。
また何か思いがありましたら徹底的に吐き出してください。そしてこちらの話も聞いてください。自分の思いで今度は大丈夫だと思ったら、いやまた違ったの繰り返しなのでしょう。
丹下師がおっしゃられたことをよくよく読んでみましょう。自分の思いを捨てて、素直に耳をかたむけてみましょう。
もちろん、我々もぴょんこさんのお話を聞きますよ。

11
有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
基本的には平日13時~15時のみ対応可能です。お寺の行事、急な法務で対応できない場合もあります。

質問者からのお礼

プロフィールと煩悩のところに書きました

吉武 文法 様
有り難うございました

佐藤 良文 様
有り難うございました

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ