愛犬への念仏の唱え方
南無阿弥陀仏←教わった
南無大師遍照金剛←家の念仏
長いお経は、と言ってもお経は知りませんが、
愛犬のご褒美になるなら、ぷちお経なら暗記しちゃうかも(笑
犬だけど、短いのなら賢いから覚えるし。。。と、思うので、毎日なんとなく愛犬が涅槃浄土に入ってから「南無阿弥陀仏」と。
お釈迦様のもとでお行儀よく過ごしてもらいたい願いから、愛犬を想うたびに心の中で唱えています。・・・気のせいでもいいです(笑←間違えなくお釈迦様のとこにいけてるっと、思う飼い主です。
大雑把な飼い主ですが、最近なんて言えばいいんだろう?と、ふと気になりました。可愛くて賢い愛犬(笑 には、どのような念仏がよいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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どちらでもOKです
るんびんバーニさん、はじめまして。質問を拝読いたしました。
るんびんバーニさんは、最近愛犬を亡くされたのでしょうか。大切にしておられた愛犬は家族と同じです。お悔やみ申し上げます。
さて、るんびんバーニさんは愛犬の供養に際して「南無阿弥陀仏」と唱えたらいいのか、「南無大師遍照金剛」と唱えたら良いのか迷っているのですね。
結論として、どちらでも構いません。
「南無阿弥陀仏」は浄土におられる阿弥陀如来(阿弥陀仏も同じ意味です)に救ってほしいという願いを込めています。一方で南無大師遍照金剛も弘法大師空海に救ってほしいという願いを込めています。
救ってほしいと願うのが阿弥陀如来なのか、弘法大師空海なのかの違いだけです。
大切なのはるんびんバーニさんが愛犬を供養したいという気持ちです。
質問者からのお礼
観音寺
僧正様
明快なご回答を賜り、心から深謝申し上げます。
愛犬がお釈迦様のもとにまいりましたのは、だいぶ前になります。
なんと表現したらよいかわからないほど・・・言葉に置き換えられないほどの格別な存在でした。
毎日のように思い出すのですが、とても優しい気持ちになれる犬でした。
その時には、お釈迦様のところで、おりこうにしててね。いつかきっとまた会えるからね。と、南無阿弥陀仏とお救いを求め心の中でなんとなく唱えていました。←お教えのくせ^^;
ところが、昨年父が他界し、浄土で幸せに・・・と祈りながら、南無大師金剛遍照と「どうかお救い下さい」と念仏を唱えながら「あっ。南無阿弥陀仏と愛犬に唱えていた」と気がつきました。
・・・どうしよう。と、今さらながら思わず質問させていただきました。
、、、よかったぁ。安心しました。。。うっかりしていました><