夫婦関係と職場関係
夫婦関係と職場の人間関係がうまくいきません。
毎日職場の人間関係でヘトヘトになって、家に帰って奥さんとケンカで気分が晴れないまま仕事に行く日々です。先程も嫁さんから小言を言われて、殺意がメラッと湧いてしまい頭を冷やすためにあわてて外に逃げてきました。
人間関係ははだんだん悪化しています。助けを求める人も相談できる人もいません。このまま心を病んで仕事を辞めて離婚して1人路頭に迷うか、嫁と子供を殺して一家心中してしまうか、まだ状況が最悪で無い内に勢いで自殺するか、恐ろしい未来しか浮かびません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
良い人にならなくても大丈夫です。
いちたろう様
初めまして
だてりゅうほうと申します。
夫婦にしても
仕事にしても
人間関係の悩みって本当に大変です。
こじれ出すと全ての面に影響が出るので
今のいちたろうさんのお疲れ具合が
手に取るようにわかる気がします。
一向寺のご住職が心の面のケアの内容を
書いてくださっているので
私は少し人間関係の話を書かせて頂きます。
きっといちたろうさんは
周りの気持ちを必要以上に察してしまうことが
あるのではないでしょうか・・・。
自分の意見をきちんと伝えられず
上手く伝わらないまま
相手の勘違いを訂正できずに
またこじれを増やしてしまう・・・。
人間関係が苦手な方って
みんな「すっごく良い人」なんです。
言葉にするととても良いことに見えるのですが
とても生き難い
自分の想いと全く異なった人生を生きてしまってる方を
よく見かけます。
いちたろうさん
まずは
徐々にで結構ですので
自分に優しく生きましょう。
※前回の質問を読ませていただいております
「自分に甘く生きる」わけではないことを
ご理解ください。
自分に優しく
とは
自分の感情が喜ぶことをする
ということです。
一瞬の気分の良さや
快楽のために生きるのではなく。
出来ないことは
出来ない。
辛い時は
辛い。
と素直に伝えることです。
我慢を繰り返して
その溜まったストレスを発散するような
人生から徐々に離れて生きましょう。
きっと時間がかかるでしょう。
一発逆転のテクニックではありません。
今まで積み重ねてきたものを
徐々に徐々に時間をかけて
変えてみてください。
あなたが少しずつ変わると
あなたの接する方達の対応も
徐々に徐々に変わってきます。
きっと素晴らしい人間関係が存在する人生が見えるはずです。
無理せず
いちたろうさんらしい人生を
歩まれてください^^
家庭の悩み
人間関係の悩み
仕事の悩みなどを
動画で色々お答えしています。
いちたろうさんの疑問の
ヒントになるような動画もあると思いますので
一度YouTubeで検索してみてください。
いちたろうさんの心が休まることを
心からお祈り申し上げます。
だてりゅうほう
心を休んでください
拝読させて頂きました。大変精神的に追い込まれたご様子かと読ませて頂きました。
今のあなたには家庭も職場にも全く余裕がありませんよね。そこから人との関係もギスギスして攻撃的になってししまっているように感じます。
なかなか人生難しいですが心の余裕を持ってください。それには自分の心も休めて頂くことです。そして自分のことの限界も知り、周りの人たちにもプライドを捨てて理解してもらうことです。
おごりたかぶりの気持ちを捨ててください。
あるがままの自分で毎日を過ごしてくださいね。疲れたら休む。周りの人たちとも理解しあいながらお互いに休めことです。
そうして決して逃げないことです。家庭でも職場でもコミュニケーションをとりながら心を楽になさってください。
できることをできる範囲でやっていくことです。
あなたの心が少しずつとけてわだかまりなく皆様と共に助け合いながら心健やかにお過ごしくださいます様心よりお祈り申し上げます。
質問者からのお礼
kousyo Kuuyo Azuma様、だてりゅうほう様、有難いお言葉ありがとうございました。
年始めから私生活、仕事共に忙しくなっています。家庭にも仕事にも人間関係にも問題を抱えて、親として社会人としての責任を全うしなければならないことを考えると、正直半年後に生きている自信はありませんがお言葉を読み返しながら今はとにかく1日1日を生き延びていきたいと思います。
ありがとうございました。
kousyo Kuuyo Azuma様、だてりゅうほう様、有難いお言葉ありがとうございました。
年始めから私生活、仕事共に忙しくなっています。家庭にも仕事にも人間関係にも問題を抱えて、親として社会人としての責任を全うしなければならないことを考えると、正直半年後に生きている自信はありませんがお言葉を読み返しながら今はとにかく1日1日を生き延びていきたいと思います。
ありがとうございました。