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妻の性格がキツイ回答受付中

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初めての質問失礼致します。

妻の言動がキツく、精神的に追いやられてしまいます。

1つ1つの指摘は重くありませんが、仕事で辛い・転職活動で辛いが重なっている時にも家で批判や指摘(家事の仕方や性格等)が多く、逃げ場がありませんでした。

最近、仕事も変わり新しい環境でストレスも多い中、同じように指摘が多く家の居心地が悪いです。

ストレス発散をしようにも「小遣いは1万円以内が妥当」と言われほぼ何も出来ません。(交際費や仕事着等で無くなります)

仕事して、家に帰って勉強して、金銭の対価もなく、認めてもらえるどころか指摘や批判ばかりで何のために頑張っているのか分からなくなりました。

妻にはプラスの言葉を増やしてほしいとは言っていますが、「もう優しくしてる」と言われてしまいます。

私は妻に優しい言葉をかけて寄り添ってほしいのですが、相手の性格上無理なのでしょうか?
それとも私の考え方を変えたほうがいいのでしょうか?

拙い文章で申し訳ございません。

2026年3月11日 21:38
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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

どこに原因があるのか?見識が広まれば受け止めも変わるかも

ご相談拝読しました。

たしかにこの物価高の世の中で一万円のお小遣いでは楽しめることも少ないかもしれません。それにストレスの多い環境で頑張っているあなたに指摘の言葉が多いというのも酷に感じます。ですからあなたのお気持ちもお察し致します。

それはそうなのですが・・・冷静にならなければいけないのは、これはあなた視点からのみの分析ということです。お連れ合いにどうかと尋ねれば全く逆の分析結果になるかもしれません。

人間誰しも自分が一番可愛い。自分は頑張っている。こんなに頑張っているこの自分の努力を誰もわかってくれない・・・自分は認められるべきだ。・・・そんな思いを持っているもの。だから立場が変われば見える世界もガラッと変わってしまうものです。

それからあなたはお連れ合いの批判や指摘の原因を「性格がキツイ」と認識されておられますが、そこに危うさや決めつけはないでしょうか?

元々は惹かれ合って良好な関係だからこそご結婚されたのでしょう。それがどうしてこうなったのか。

お連れ合いがキツイ性格を隠していたのでしょうか。良好な関係では気にならなかっただけでしょうか。

そうではないのでしょう。

仏教的に見れば「性格」も含めて固定的・実体的なものはありません。つまり、お連れ合いの性格がキツイのではなく、あなたがキツイと感じる環境、お連れ合いをしてあなたについ批判や指摘をさせてしまう環境にあるということでしょう。

経済的に余裕があれば心にもゆとりが生まれるように、性格も環境に左右されます。

あなたが頑張っているように、お連れ合いもまたお仕事や家事など頑張っておられるのでは?お連れ合いのお小遣い額、月の生活費、残る額、把握しておられますか?

あなたが見えていない部分が「妻の性格がキツイ」という分析になっているだけで、実はお連れ合いが限られた収入のなかで何とかやり繰りしているとか、家事の多くを担っているとか、家事のやりかたについて同じ事を何度も説明しているとか、そういうことはないでしょうか?

対立構造や要求する姿勢、どちらが正しいかといった在り方ではなく、今環境を共有しているお連れ合いとどのように協力したらより心地よい環境を作っていけるのか考えてみませんか?きちんと話し合ってみませんか?

もうそうしたことは済んだというのなら別ですが・・・

また進捗をお知らせください

2026年3月12日 5:36
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はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
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