お寺に嫁ぎます
お寺に嫁ぎます
宗派が違うところに嫁ぎますし、今までも熱心に信仰してきたわけでもありません、
寺の嫁としてやっていけるのか不安です
嫁ぎ先の寺は、旦那さまの養父さまのお寺になります 養父さまとは一度しか会っていません。旦那さまと養父さまはビジネスパートナーという形で家族になっているようなので、
特殊な感じがしますし そこに情や家族愛が生まれるのか、とても不安です
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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有り難し
お寺さんに嫁がれるんですね。
ガンバって下さい!
私も同業。
身近な存在に感じ、大げさですが家族のような感覚です。
とりあえす、ウチの寺、おそらく一般的なお寺さんかな?に嫁がれると想定して書かせてただきます。
まず、ご主人、おそらく住職である養父様との繋がり、家族愛は素敵な事で、必要不可欠ですが、直属の上司は、養父様の奥様です。(おられると仮定します)
住職の奥様は、お寺を取り仕切っている裏番長的な存在なので、いかに仲良くなられるかが課題ですね。
次に役員さん、檀家さん。
恐らく、どんな方が来られるのであろうと、興味津々です。
最初はこの方たちには、頭が上がりません。
やあやさんはお寺の事を知らないでしょうから。
しかし、15年耐えて下さい。
お寺の事を、知ってしまうと、立場が逆転します(笑)
「奥さーん」「奥さーん」「これどこにありまんねん?」と、それはそれで大変ですが、皆さんに信頼されることは、充実の一言です。
そして裏番長になり、貢献という立場でお寺を盛り立てて下さいね。
はい、おさらい。
お寺の順位は
1、住職の奥様
2、住職
3、役員さん
4、副住職(スタートラインであれば)
5、昔からの檀家さん
こんな感じです。ウチの寺は。
辛い事もたくさんあるでしょうが、仏に仕える存在になりますので、その事を意識してがんばってください。
心配無用
あぁ、大丈夫、大丈夫。だいたいには気合い入り過ぎたガチムチ系信仰より、余裕がある人の方が喜ばれるものです。お坊さんの世界に限りませんけど、気合い入り過ぎの人は自分色が強すぎ、そのお寺や地域の色に染まり辛いから敬遠されがちなんです。「今までも熱心に信仰してきたわけでもありません」と正直に言えるくらいが丁度良いんです。それよりも大切なことは結婚してから教わったことを素直に吸収できるかどうかです。
それから、世の中には孫の顔見たさに勘当を解いた親はゴマンといます。『子はかすがい』と言いますが、ご縁が関係性を作り情を生むのです。ライフステージが進めば進んだなりに、なるべきようになりますよ、きっと。