住職様に嫁ぐ事に自信がありません。
私は今年30歳になります。一般家庭で育ち、家族は仏教信仰が深く、私も自然と仏縁が深くなりました。3年前に、YouTubeを見てお会いしたかった住職様とお話をする機会を頂きました。その方は、真言宗の寺務長さんで、生き仏のような精神世界、慈悲深さ、社会貢献欲の高さに感銘を受け、私の人生観が180度変わりました。その後、高野山に参拝し、お大師様に真言宗の住職様に出会えた事に、感謝の気持ちを伝えに参拝した事で、真言宗の信仰が深くなりました。
その住職様には、家族のギャンブル依存や借金の死活問題で苦しんでいた時に、親身に相談に乗ってアドバイスして頂きました。今は家族の問題が落ち着き、平穏な日々を過ごせているので、とても救われ、感謝の気持ちでいっぱいです。
ずっと介護士として、菩薩行をする事に命を捧げてきましたが、住職様にお会いする度に、お寺に貢献したいという気持ちが芽生えるようになってきました。
先月、高野山で修行をした住職様がいると、母の友人が紹介して下さり、新しい道が見えたような気がしました。もし、ご縁があるなら、住職様のお役に立てる生き方をしたいと考える反面、住職様に嫁ぐと何を求められるのか、自分の能力に自信がありません。特に、口下手で伝えたい事をうまく伝えられないところが心配です。介護士として、傾聴姿勢、ホスピタリティ精神、伝わるコミュニケーション能力を磨いてきましたが不安です。住職様はどんな妻を必要としているのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
寺に嫁ぐ覚悟というよりも、互いに大切な存在となれますように。
それは、その住職さんにお尋ねになるしかないと思いますよ。
お付き合いや結婚の話がでているのでしょうか? どんな立場の人でも、パートナーに求めるものは様々です。仕事の理解やサポートを求める人もいれば、精神的な居心地を望まれる人もいます。
お付き合いの中で、この人とならと、結婚を考えていくものではないでしょうか。
寺嫁といっても、外でお勤めの人もいらっしゃいますし、私のように嫁いで住職になっている場合もあります。
寺に嫁ぐ覚悟というよりも、互いに大切な存在となれますように。そうしたら、一緒に成長しながら乗り越えていけますよ。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。以前から中田様の回答を拝見していたので、回答頂き、とても嬉しいです。住職様が求める事は様々なのですね。お互いに大切な存在になれる関係性に重きを置いて、考えてみようと思います。有難うございました(*^^*)