母に会いたい
一昨年大好きな母を突然くも膜下出血で亡くしました。
私はその頃中々赤ちゃんができず悩んでいました。病院に通いストレスも溜まっていて母に会えば母にあったってばかりいました。
本当に後悔ばかりです。
大好きなのにあたってばっかりで…
そして母を亡くし絶望の日々でしたが残された家族が笑顔になれるよう赤ちゃんが授かれるよう頑張り昨年11月に赤ちゃんを無事産むことができました。
今は毎日慣れない子育てに大変さを感じます。
母もこうして私を育ててくれたんだなーっと本当に感謝の日々です。
辛い時、楽しい時、どんな時でも母を思い出します。
毎日会いたくて毎日母のことを考えては泣きつらいです。
母が亡くなってから毎日空に向かって神様?にお願いをし母にもお願いをしています。
寿命を迎えたら母に会いたいっと。
神様に祈るのか仏様に祈るのかどちらにお願いすればよいのでしょうか?
父は借金、ギャンブル、仕事をすぐ辞めてしまうなど本当にロクな人間ではありません。
そのため、母は本当に苦労しました。
母みたいに優しくて頑張り屋で自分の事より家族の事を一番に考えてくれるそんな良い母がこんなにも早くに…
父のようなロクでもない人がまだ生き、母みたいな素晴らしい人がいないなんて…
この世は不公平だな…っと何回も考えてしまいます。
母が亡くなった時、母の一部を残したいと髪の毛を少し切りました。
そういった行為は大丈夫だったのでしょうか?
母には成仏して幸せに過ごしていてほしいのです。
亡くなったらどうなってしまうのかわかりませんが私はきっとまた母に会えると信じています。
文がぐちゃぐちゃですみません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
大丈夫です。ご成仏なさいます
拝読させて頂きました。お母様がお亡くなりになられたこと本当に悲しみに包まれておられることでしょう。
お子様に恵まれたことは本当に良かったですよね。
あなたのそのお気持ちをお察し申し上げます。
お母様が仏様のお導きをお受けなさり仏様のもとに生まれ変わり心から安らかになられます様にと心を込めてお念仏おとなえさせて頂きます。
あなたもお母様が仏様のもとに生まれ変わります様にとお念仏おとなえなさってくださいね。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏
必ずや仏様はあなたや私の願いをお聴き届けなさってお母様を正しくお導きなさり仏様の極楽浄土に往生させて頂くことでしょう。そしてあなたをこれからもお見守りなさってくださいます。あなたとお母様のご縁はこれからも切れることはありません。これからも続いていくのです。
あなたがその生命を全うなさった後には仏様のお導きをお受けなさり仏様のもとにて必ずやお母様に再会なさいます。そして再会を喜びあうことでしょう。それまではお母様にお見守り頂きます様にとお願いなさり、お念仏おとなえなさってご供養なさってくださいね。
またお母様の髪は形見として大切になさってくださいね。私はいつも遺髪を必ず一部切ります。それが仏教的な作法の一つだからです。ですからあなたが髪を形見として大切に保管することは全く問題ありません。どうかご安心なさってくださいね。
あなたがこれからもお母様を思いその生き様を見習いながらしっかりとそして健やかに生きて頂きます様にと心からお祈りさせて頂きます。
あなたはいつもいかなる時もお母様についていてくだいます。どうか安心して自信を持ってこれからも生きてくださいね。
忘機
「一念、機を忘ずれば太虚に玷無し」
いちねんきをぼうずればたいきょにきずなし
機を忘ずるとは、無念無心の境地でいること。
無念無心の境涯に到れば、虚空にキズをつけられないようにあなたの心も自由自在。
人は皆、必ずいつか死にます。
私もあなたも、お父さんもお母さんも。
口には出さないけれど、みんなそれを解っているから、一生懸命生きようとします。
お母さんにはお母さんなりの生き方が、お父さんにはお父さんなりの生き方が。
ヒロさんにはヒロさんなりの生き方が。
空に祈りたければ祈ればいい、神でも仏でも、何でもいいじゃないですか。
お母さんの髪は、あなたが死んだら一緒にお棺に入れてもらえばいいんじゃない?
あれこれ考えず、無念無心に生きなさいよ。
いつかまたお母さんに会えると信じて、ひたむきに生きることが何よりの供養であり、救いであると私は思います。