後輩への言葉の伝え方
私は高校3年生で、もうすぐ卒業式があります。
私が所属している部活(文化部です)では毎年、卒業される先輩方を主役にお別れ会のようなものをしています。(お菓子が用意されたり、後輩、先輩がひとりずつお祝いの言葉や言いたいことを喋っていったりします。最後には先輩へプレゼントもお渡しします。)
3年生は私を含め5人くらい。
1年生も数名です。
2年生は10数名ほどいます。
今年は少し心配な事があります。
3年生と2年生の仲があまり良くないのです。
私達が困っている事をざっくりまとめると、
・部室では携帯は触らない。というルールなのに活動もせずにゲームをしている。
・OBの方が持ってきて下さった差し入れのお菓子を勝手に開けて仲間内だけで食べる。(ゴミを放置して帰ることもあります)
・作品を書いて仕上げていなければならない日くらいに突然来て、とりあえず書いた作品を出す。
というような感じです。携帯は、電源OFFにして放課後まで触らないという校則があるので部活でも触らない。という決まりです。
お菓子は、もう人としてアウトだろうと私は思うのですが、もし、「先輩、お菓子食べてもいいですか?」という一言があるならまだ許せます。
でも、「お菓子食べよー!」と持って行ってバリバリ食べるので…
3年生の中に、注意や活動などのまとめ役をしてくれる子もいるのですが、その子を含め、もう「あぁ、またか……」と呆れる事しか出来ません。
仲があまり良くないのは、お互い文句を言っているのが伝わってしまうからだと思います
顧問の先生も注意やお説教などしてくださったのですが、お説教、反省、いつもの態度へ戻る、の繰り返しです
なんとか捻り出して決めた部長、副部長などの引き継ぎが終わってからは、
その子たちが頑張って引っ張っているという雰囲気がします。
実は、私は秋から受験勉強のためにしばらく部活へ行けていなかった時があったので、具体的に何があったかなどはよく分かりません。
そのため、2年生の悪口の矛先も、対外活動を仕切ってくれていた3年生に向いているようでした。
第三者のような立ち位置にいるという意味で、私が聞く耳を持ってもらいやすいのかな、と考えています。
私達が卒業する時、後輩たちへ何て言えばこの状況が少しでも変わるのでしょうか?
どうかよろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
これも部活の一側面でしょう。
おはようございます。部活…懐かしいです。私は高校時代、音楽部(ブラバン)でした。男子校でしたので、運動部っぽいところもあり、礼儀とか結構しつけられました。
さてご質問は「部の秩序が守られていない」ということですね。それは「部活の半分しかやっていない」ようなもの。締めるところがないと、参加率も悪くなり部内に濃淡が生まれ、士気が下がってつまらない部活になっていきます。そのような後輩に育ってしまった責任の一端は…あなたたち3年生にあります。
ですからね、もう「笑顔で送ってもらう」などと綺麗事は諦めて、自らの反省と、これからも部が続いていく事を願って苦言を呈しては如何ですか。「こんな部じゃ、それこそ差し入れなんて持って来たくない。応援したくない」ってね。
苦言するのは辛いものです。しかし、それもまた部活をやって来たからこそ経験できること。机に向かった勉強ではありませんが、大切な学びだと思います。
質問者からのお礼
おはようございます。ご回答ありがとうございます
そうですね……。 まず、今までの自分を見つめ直してみます。
それから、頂いたアドバイスも全て含めて、私なりの言葉で伝えられるようゆっくり考えてみようと思います。
ご回答、本当にありがとうございました!