我慢はどこまでするべきでしょうか。
仕事に対して
住み込みで働いており、1日12時間、月2日のお休み、月給3万円ほどで2年働いてまいりました。
事業を立ち上げたばかりで軌道に乗るまではいう思い出これまで続けてきました。また自分自身、独立起業したいと思っており勉強になればという思いもあります。
2年やってきましたがオーナー(オーストラリア人)の人を見下す態度や一つの事業に集中しない態度、厳しい予算の中で自身の家族や家に多くの経費を割いている(そのように見える)ところを見て、この2年間辞めるべきか、頑張るべきか考え続けています。
自分で事業を起こせば昼夜問わずに働くのは当たり前のこととも思います。ですが人に仕えてそのような働き方はしたくないというのが正直な所です。
しかし、結果が出るまでは、、、という思いもあります。結果が出たら大金が入るかもしれないという欲もあります。
このような状況では、まだ頑張る方が良いでしょうか。それとも思い切って新たなことに挑戦したほうが良いでしょうか。
お知恵を頂けましたら幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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論点が違うと思います
ご質問を拝読してパッと感じたのは、「経営的な判断が1つも無いのだな」という点です。
>住み込みで…
→自分語り
>事業を立ち上げ…
→自分の思い。実際に勉強になっているのかいないのかは言及されていない
>2年やってきましたが…
→主観
>自分で事業を起こせば…
→自分の思い
何と言いますか…大丈夫ですか?このような状況で…と言われましても、経営の問題として客観的に判断できる基準が何1つとして提示されていません。と私に言われてもようすけ様としては?という感じでしょう。?と感じたなら、起業して成功するための要素があなたの中に備わっていないということです。しかるべき指導者の下でゼロから出直した方が良いと思いますよ。
私は昔、経営学部の各国経営事情の中で「オーストラリアでは贅沢をしたり、遊ぶことがリーダーの仕事とされている。仕事を頑張り、出世すればこんな生活が出来るんだぞと示すことで部下のモチベーションにする風土だ」と習いました。教授からの受け売りですし、リアルタイムの情報ではありません。それにあくまで一般論ですから何とも言えません。でも、これだけは確実に言えます。オーストラリア人は日本人とは根本的にバックボーンが違うのです。オーストラリアで何を学ぶつもりだったのですか?何故オーストラリアで出店したのですか?この2年間でどれだけリサーチしましたか?
そもそも何故経営のことをお坊さんに相談するのですか?まぁ、せっかくなのでお坊さんっぽいことを書きましょうか。禅僧は修行道場に住み込みで修行します。1日10分睡眠が20日とか、場合によっては1ヶ月以上続くこともあります。月の休日は存在しません。年間5日以内の外出が許されますが、師匠のお寺のお盆参りを手伝って終わります。給料はありません。1日130円とか140円くらいの割布施という配給のようなものはありますが、その程度です。それを1〜数年続けます。お坊さんに労働環境の厳しさを認められたいなら自衛隊のレンジャー資格でも持ってきなさい。そういう叱られ方をしたかったのですか?そういうわけでもなさそうですが…
1から10まで考えが甘いと思います。もう一度書きます。しかるべき経営の指導者の下でゼロから学ぶべきではないでしょうか。
質問者からのお礼
ご回答頂きありがとうございます。自分の中でもポイントが定まっていないのだと解る事が出来ました。大変勉強になりました。
ありがとうございます。
追記
こんな事をうだうだ考えているのであれば別の場所を探したいと思います。
本当にありがとうございました。