ただただ辛いです
上司からの当たりがキツイです。
私が仕事は仕事としてキチンとこなさねば、と感情を抑えて淡々としていると、「こいつは気にしない奴だ」と思われるのか、作業部屋で怒鳴られたり、部屋に戻ると「別に貴方は戻らなくても良かったのに」等言われます。
自分でも不思議なのですが、仕事のときはびっくりするほど感情が出せません。
本当は、かなり感情的なのに…
自分の顕在的な面と内面の差が激し過ぎて、内面を人になかなか理解してもらえないです。
辛い時の辛い感情を出しても、また淡々に戻ってしまうので、周りの人はきっと気味悪がってると思います。
今は上司に対してですが、好きな人にも気持ちがちゃんと伝わらないことが多いです。
もっときちんと自分の意思や感情を出したい。ちゃんとわかってもらえるようになりたい。
ちゃんとしようと冷静になるよう努めると、何故か上司に感情的に当たられます。
そして、私がボロボロになってやっと「しまった」と思うみたいです。
生意気だと思われてるのでしょうか。私はただ、仕事だからきっちりこなすべきだと思っているだけなのに。
悩みを吐露したり、人の悪口を言ったりもほとんどしないです。
本当は心の中では悲しみでいっぱいなのに、それをうまく表現できません。
自己矛盾が激しい人間は、どうしたら上手く生きられるのでしょうか。
辛い。本当に辛いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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嫌なことは忘れるのが一番。ですが・・
人間、食ってくためには何かしらのお仕事をしなければなりません。
それは生きがいにもなりますが、必ずしも楽しいことばかりではないのがお約束みたいなもん。
嫌な思いは、生きていればみんな必ず経験するものです。
あなたに辛く当たる上司も、きっとどこかで辛い思いをしているはず。
一番いいのは、嫌なことはすべて忘れてしまうことなのですが、心の中の記憶をすっぱり切り捨ててしまえる人はなかなかいませんよね。
忘れよう、吹っ切ってしまおうと考えれば考えるほど、かえって意識してしまって思い出してしまう、そんな状態になってしまう可能性もあります。
お釈迦様もおさとりを開く前、ひとり座って瞑想をしていると、悪魔がやって来て、心をかき乱そうと様々なものを見せてきたと、語られています。
つまりは、出家の際に置いてきた妻子や国のことを思い出したり、過去の様々な記憶がよみがえって葛藤したということでしょう。
それほど忘れるという事は難しいことなのですね。
けれども、時間は常に流れていて、物事はとどまることなく移り変わっています。
時の流れと一緒に、嫌な思い出、嫌な気持ちを押し流してしまいましょ。
くまさんは、とても真面目な方なんですね、しかも不器用。
今の世の中、変化するスピ-ドが速すぎて、真面目で不器用な人が損みたいな空気感が蔓延しているようにも感じます。
そんな生きにくい世の中で、自分を貫くのは非常に大変なことだと思いますが、くまさん自身が誠実に生きる人ならば、きっと味方してくれる人は居るはず。
自分のことを「自己矛盾が激しい」とおっしゃっていますが、人間なんて矛盾の塊みたいなものです(笑)あなただけが特別激しいなんてことはないはずですよ。
良き友人が欲しいのならくまさんがまず良き人となり、笑顔で人と接することができなくてはね。
時には失敗して恥ずかしい思いをするかもしれないけれど、そこを乗り越えなくては人間関係なんて築けないんです。
恥かいてナンボですよ。
失敗を恐れず、腹を割って話せる友人を探しましょ。
で、人生をしっかり楽しんで、嫌なことは忘れてしまいましょ。