バツイチ子持ち彼氏と別れたくない
はじめまして。あやと申します。
私は現在バツイチ子持ちの男性と約2年交際しております。以前は子供や前妻への嫉妬が酷く、揉めることが多かったですが、最近では私も少しずつ理解できるようになってきて、嫉妬も少なくなってきました。
しかし、つい先日前妻の事で喧嘩になりました。彼が子供と会う日はいつも教えて貰っているのですが、何も言わず子供と会っていました。
病院に連れて行ってただけなので、なんとも思わなかったんですが、前妻も一緒だったのかと思い始めてしまい、彼にもし前妻とも会うことが今後あれば教えてくれないか。
と言いましたが、彼は子供だけを連れて行っただけで、連れて行くことも私に伝えた。と言ってました。(私は聞いてませんが、聞こえてなかっただけと思い、それ以上言いませんでした。)
その事でLINEで口論になり、長いLINEを送ってしまい、次の日に私が反省し、ごめんなさい。と伝えましたが、この間のホワイトデーで別れを告げられました。もぉこんな事で喧嘩するのに疲れた。子供と会う時も、私と会う時も、お互いへの罪悪感で一杯になるそうです。
子供とはもっと一緒にいてあげたいのに、それをしてあげられないのと、彼女がいる事への罪悪感。私へは子供と会う日を伝えたり、前妻と連絡を取り続けている事への罪悪感。結婚しないのに私の時間を使っても良いのか。と思うそうです。
私は、以前は子供への嫉妬があったけど、今はちゃんと父親としての責任を果たしているあなたの事が好きですと伝えました。
でも最後は、私は子供や前妻への嫉妬を乗り越えてきた。あなたが子供と会う時なんかの要求も全部飲んできた。最初は嫌だったけど、私が間違ってたと思って消化してきた。なのにあなたは私を振るの?と。。
最後は恩着せがましいことを言ってしまいました。彼は確かにそうだね。身勝手でごめん。と言いました。私のその言葉で今まで通りいようと言ってくれましたが、正直本当にこれで良かったのかと毎日泣く日々です。でも、別れたくない。
彼の全てを受け止めて一緒にいたい。でも、私がいる事で彼の苦しむ顔を見たくない。
その話をしてから、まだ彼とは会っていません。次に会ったとき、私から別れを告げるべきでしょうか。でも、別れたくないんです。本当に愛してます。
乱文で申し訳ないですが、回答いつまでも待っております。よろしくお願いします。
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愛は正しさゆえではない。
はじめまして、ご相談拝読しました。
>彼の全てを受け止めて一緒にいたい
「彼の全てを受け止めて」というならば、一緒にいるかどうかはあやさんだけで決められることではありません。彼が本当はどうしたいと思っているのか。別れたいと思っているならば、その思いをも受け入れることが「全て」を受け止めることです。
>私が間違ってたと思って消化してきた。なのにあなたは私を振るの?
お付き合いするってこういうことではありません。どちらが正しいとか間違っているとか、そうじゃないんです。どちらかの言い分がたとえ100%正しくても、それで相手が一緒にいたくなくなるのであればお付き合いは続けられません。
お互いに「この人といたい」と思い合えてはじめて実るのがお付き合いです。そうあることは当然ではないのです。正しいからそうあるのではないのです。一緒にいたいと思えるからそうあるのです。それは有ることが難しい「有り難い」関係です。
>本当に愛してます
愛するとは相手をそのまま丸ごと受け入れること。相手が自分と一緒にいるかどうかではありません。「私と一緒にいてくれるなら」という前提条件があることは、相手を丸ごと受け入れることとは違うかもしれません。
偉そうなことを申し上げましたが、あやさんのお気持ちも分かります。
今度お会いする時によく話し合ってはどうでしょうか。どちらが正しいのか、何が正しかったのかではなく、二人がそれぞれ本当はどうしたいと思っているのか。
彼の事を好きならば、彼がお子様を愛する気持ちも、親として前妻とも交流する機会があることも受け入れて、その上で「一緒にいたい」という願いを伝えましょう。
もし彼もあやさんの嫉妬する気持ちをも受け入れて、その上で「一緒にいたい」と願うならば、有難いご縁が整うことになります。
しかしどちらかがそう願えないのであれば、その時はそのお別れのご縁を受け入れなければいけません。
歎異抄 第6章「つくべき縁あればともない、はなるべき縁あれば、はなるることのある」
質問者からのお礼
吉武文法様
回答ありがとうございました。
おっしゃる通りです。これは彼に対する愛情ではないと感じていましたが、でも、自分の事を一番に考えてしまっていました。
彼にも本当にツラい思いをさせたりして、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。正しい事ではなく、お互いが一緒にいたいと思えないと意味がないと思います。
今日、あの別れ話のあと、彼と初めて会いました。話し合った結果、2人で頑張って行こうということになりました。もちろん、前のような距離にはすぐには戻れていないですが、焦らず、ゆっくり私達のペースで進んでいきます。
ありがとうございました。