気持ちの浮き沈みが激しく困っています
半年前に大きな失恋を経験したためか、ここ数ヶ月ずっと感情の浮き沈みが激しくて困っています。
しなきゃならないことがあるにもかかわらず、何もする気が起きなかったり。
かといえば、人に冷たくされたと感じたときに激しい怒りを抑え切れなかったりします。
(自覚してからは、出来るだけ抑えるようにしているのですが…。)
コントロールし難い己の感情と、私はどう向き合っていけばよいのでしょう?
アドバイスいただけると嬉しいです。
両親からは他の子と比較され「お前はだめな人間だ」と言われて育ち 学校ではいじめにあい、逃げ場を探して苦しんで苦しんで 「死にたい」が口癖の哀れな大人になりました。
誰からも必要とされず、未来に希望も見出せない。 満員電車に揺られながら、毎日が苦しいだけ。 死ぬ理由に勝る生きている理由がない。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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感情はこころの空模様
もがきはじめた人さん
人の感情は天気のようなもの。
晴れの日もあれば、嵐のような日もある。
晴れていたと思ったら、急に雨になるときもある。晴れたり曇ったり変わりやすいときもあり、何日もどんよりした日が続くこともあれば、晴天続きのときもある。
感情は抑えるのではなくて
「今日のこころの空模様はどんなかな?」と確認して、対応すればいいのです。
雨が降りそうなら洗濯物はしまって、傘をもってでかけます。晴天の日は久々に布団を干したり、散歩にでかけます。
人間の感情も天気のようなものです。自分の感情と思ってますけど、コントロールできないのです。なぜなら自分はない=「無我」だから。
失恋のあとだと、お天気は荒れぎみになりますね。仕方ないことです。でも、それも続きません。また、穏やかな天候になるでしょう。
今日のこころの空模様をみながら、天気に合わせながら、どんなふうにすればいいか考えながら生きていきましょう。もがいてもお天気は変えられないのです。仙如
質問者からのお礼
仙如さん
親身になってご回答くださり、ありがとうございます。
ここ数日忙しかったため、返信が遅れてしまい申し訳ございません。
感情はこころの空模様ですか…確かに思い当たるフシがあります。
>「今日のこころの空模様はどんなかな?」と確認して、対応すればいいのです。
今まで感情を抑えることばかり、考えてきたので目から鱗が落ちる思いでした。
雨が降ってきたら傘をさすように、感情に対しても上手に対応できればよいのですが、台風を経験したことがない人が台風の脅威に上手く対処できないように、私にはまだ経験が足りないのかもしれませんね。
荒れ狂うこころの空模様に対しては、どう対応すれば良いのか、経験を積むつもりで色々とやってみようと思います。
曇天もいつまでも続くわけではなく、いつかは穏やかな晴天が訪れるというお言葉に勇気をいただけました。
近々きっと晴れの日がくる、そう信じて生きてみます。
ありがとうございました。