この問答を娑婆にも伝える
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こんにちは。
よかれと思ってやったことが、大きなお世話だったりして、自己嫌悪になることってありますよね。
あーあ、お節介だったなと反省して、手を出さないようにすると、予想通りの失敗をして、やっぱり言ってあげればよかった、とこれも自己嫌悪ですね。
私もそれの連続です。
「老婆心」という言葉があります。もともとは「老婆親切」という仏教用語で、「老婆のような愛、誰にでも親切」を意味する言葉で、皆そのような心を持ちなさいという意味なのだそうです。
現在は、「心配し過ぎかもしれませんが」とへりくだる使い方で使いますね。
他人を思いやる気持ち、とても良いと思いますよ。「老婆親切」の気持ちで。そして、ちょっとお節介かもなぁと思ったら「老婆心ながら...」とひと言添えて(あなたを老婆だと言っている訳じゃないですよ)へりくだってお世話したら良いと思いますよ。
短いご質問なので、的を射た答えじゃなかったらごめんなさい。
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有り難し