何も言えなくなる
こんばんは。
今日の相談は、「何も言えなくなる」ということです。どういうことかというと、女の人を目の前にすると、どうもしゃべれなくなってしまいます。
私は、昔からなかなか女の子に馴染めませんでした。目の前では仲良くしてても、陰で悪口を言っていたり、集団でいじめてきたりするので、どうしてもうまく話せなくなってしまいました。そこで、男の子とよく遊んでいたのですが、さすがにこの年になると結婚されてる方が多く、なかなか友達として男の人と遊びに行くのも憚られるようになってきました。(立ち話してただけで、奥様から嫌がらせの電話を受けたりしたこともあります。ですので余計と。)
そこで、年の離れた職場のおばさんに話しかけて仲良くしてもらってたのですが…。おばさんといえど、全くの女の人でして。私との会話は、職場じゅうに筒抜けで、おまけに私のあることないこと言いふらして、結果的に悲惨な立場になりました。
最近では、まったく人というものが恐ろしいのですが、私が人とうまく付き合う能力が無いだけでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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それはレッテルベタベタの偽もの作りものです
人と接する時、男とか女とか、年上とか年下とか上司だとか部下だとかそんな風に意識して接しているのは人間の考え方の方です。
人との出会いがしら、全くそのように見ていないはずです。
目の働きに注目してみましょう。目は必ずそのものをただありのままに映し出しています。それだけです。男女なんて関係なく受け入れる力を持っています。
それなのにその直後、頭の中の、考え方色メガネで、人はその人にレッテルを貼りまくります。そのため、本来のその人が見えなくなり、頭の中で考えたレッテルベタベタ張り付きの偽モノを相手にするようになるのです。そうすると苦手感が出てきます。
大切なことは、レッテルを貼ってしまった時には、そこに気づき、そちらには用がないからと、相手にしないこと。「あーやっちゃったー」の反省もいりません。手をつけないそのまんまです。後を追わないのですよ。
するとどうでしょう。レッテルなしのその人のありのままの姿しか見えないはずです。男も女もありません。過去の経験すらそこにはありませんから、全て記憶というマボロシです。
騙されてはいけませんよ^ ^
自分で作り上げたマボロシを事実と勘違いしてはなりませんよ。
質問者からのお礼
じゃあ、人が苦手です。どうしたらいですか?