皆様に大変ご好評をいただき、ご質問が殺到しています。

回答が追いついておりません。お坊さんから丁寧にご回答いただくため質問受付数を制限させていただいております。大変申し訳ございません。

生きてよかったと思える瞬間はあるのでしょうか?

会社が辛い 
部署全員から存在無視
仕事は干されている
給料もこれ以上上がらないと宣告
チャンスももらえない
もともと期待していなかったよ
真面目な打ち上せで決めた事も、次の会にはそんなこと決めたっけ?酔っ払ってたのかな。と、私がみんなに笑われる
(全部自分が悪いのですけど)

会社を辞めれば、経済的に苦しくなる
未婚で子供もいない
ひとり暮らしの母親はどんどん年老いてボケが進んでいる
昔から貧乏
最愛の愛犬もいつかいなくなる
友達もいない
楽しみもない

生きててよかったなんて思える瞬間なんてくるのでしょうか?

でも死んで家族に迷惑をかけない場所がない。
苦しいです。

有り難し 19
回答 2
回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

思いを留めないで 発想の転換を

再拝
逃げていいのではないですか?
逃げるっていうのは「進む」ことでもある。発想の転換です。
すべてが発想の転換なんです。自分のなかにある固定概念だけが
大事ですか?
「わたしには発想の転換ができない」という概念が「苦しみを留める」
ということになる。
逃げたいという思いが転換の第一歩です。

先般、黒子のバスケというアニメ映画を見てきました。

試合のなかで存在を消すことが、一番の武器である。

なんという発想の転換か!!と、ひとりでほくそえんでました。

いろいろとおつらいんだろうと思いますが、

わたしには、あなた自身が「つらい」に留まって居たいように

聞こえるのです。

苦しいにとどまっていたいのであれば、ここで思う事を全部
吐き出してしまったらいいと思います。

吐き出してまた「苦しい」を取り戻したらいいと思います。

でも、それがいいのでしょうか。

どこかで「発想の転換」が必要ではないかとおもいませんか。

あなたが書きだしたこと、すべて「発想の転換」で書き直してみては
いかがでしょうか。

それが、「苦しい」に留まらない、つらいに留まらない、

あなたの始まりになるのではないでしょうか。

「ただ聞いてほしかった」のであれば、それをする必要はありません。
わたしの言葉にも限界があります。届かないこともある。

でももしすこしでも届いたならば、「思いをとどめない」と言葉に
出してみると、すこし楽になるかもしれません。

あなたにさちあれ。さちあれ。合掌

因縁次第

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

「生きてよかったと思える瞬間はあるのでしょうか?」・・

それは人それぞれにもよりますでしょうが、やはり、因縁(原因と条件)次第となって参ります。

もちろん、この世の中においては、どうにもできない因縁もあれば、自分の努力にてどうにかできる因縁もございます。

どうにかできる因縁によって、何とか良い結果へと結びつけて参りたいものでございます。

重度の自閉症であり、作家である東田直樹さんが、あるインタビューにて、「人生にとって前を向いて生きるために大切なこと」を聞かれた際に、「人はどんな困難を抱えていても、幸せを見つけ生きることができる」と答えておられました。

前向きにできる限りの因縁に取り組んで、幸せを見い出して参りたいものでございます。

川口英俊 合掌


質問者からの有り難し - お礼

ありがとうございました。
発想転換が、出来ない自分が駄目のですね。
『あなた自身が「つらい」に留まって居たいように聞こえる』のですね。
ただ、この苦しさから逃げて楽になりたいだけなのですけどね。

星様
再拝もありがとうございました。
逃げる→進む なるほどと思いました。
今の自分には絶対発想が出来ない変換でした。

川口様
前回に続きありがとうございました。
「人はどんな困難を抱えていても、幸せを見つけ生きることができる」そうだといいなと願わずにはいられません。

今はただただ、疲れています。
人と話したくない、最愛の愛犬にも話しかけるのが少なくなってしまいました。

前が向ける日がくる事を、自分の事ながら祈るしかありません。

5月22日追記させていただきます。
今回、沢山悩み、沢山迷い、一人で追い詰められて、こちらに救いを求めました。
その後、家族に相談をして、会社の上司にも自分の思いを話しました。
まだ分かりませんが、もう少し頑張って行けるかもしれません。ただ、また追い詰めらた時、同じ思考にならないよう逃げ道を築けたらいいなと思っております。また心が折れて、ご相談させていただくかもしれませんが、その際は宜しくお願い致します。
ありがとうございました。

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