回答 1
有り難し 54たった１つの選択で人生めちゃくちゃ変わりました。２つの選択肢がありました。
しかも当時は調べまくってその選択において若い人では自分が1番知識があるのでは？というくらい調べて選択しました後から考えて未来を先取りしすぎというか考えすぎで失敗してました。要は考えすぎ調べすぎで人生失敗しました。
毎日、後悔の内容を紙に書いて写経みたいなってます。朝起きたら後悔して飯を食べながら後悔しています。
その選択ミスは人生全般に影響してて恥を書くし将来にダイレクト影響する将来の仕事や会社や給与はかなり違っただろう、人間関係においてかなり影響しています人間関係は全てを失いましたしこれから出来たであろう人間関係も失いました。
やりたい事や夢はその選択をしなければ叶ってました、またその選択をしなければ自分にあった人生を歩んでました。２つ目の選択肢は実は自分にあった仕事、自分にあった進路。バカだった若さ故の過ち...私の直感は２つ目の選択肢が良い事はわかってたんです。
失敗から立ち上がれないことがいけない！という人がいるけど立ち上がる方法がない、本意の道は社会や学校のシステムや制度やらのせいで戻れないし進路変更して本意の道に進むのには後何年もかかる。
あんなに明るくスポーツマンで前向きで友達が絶えなかった私が今は半分引きこもりになり本意ではないつまらない安定の為の道を選んでます。家族とも口数も減り友達も異性の関係もほぼ無くなりました。無です。殆どその過ちのせいです。恥の文化？といいますか人生失敗したら厳しいです。若者がこんな仕打ちをうけていいのか？というくらい絶望してます。勿論この選択肢の問題だけじゃなくてかなりの悩みがあります。でもこの選択肢の問題は大きく人生に関わる大きな後悔です。
大量の可能性を失い失敗し全てを失った私の唯一選択肢のミスをして得られた事は人生の虚無感と絶望感です。
今は哲学者のようになってて毎日周りが楽しい青春を楽しんでる時に1人暗い暗い本や哲学書や原始仏教の本を読んでニヒリズムと反出生主義に浸ってます。
後悔で劣等感で寂しさで精神病で世界の嫌なとこを見て苦しんでます。
若いのに可能性を失いました。何も未来を感じない、これから嫌な事しかない未来です。
私のこの選択肢のミスの苦しみから解放されたいです。
何かアドバイスはないでしょうか？藁にも下がる思いです。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝読させて頂きました。あなたのお悩み苦しみを読ませて頂きました。大変後悔なさっておられることをお察し申し上げます。
そうですね、選択が間違い判断ミスしてしまうと後悔してしまいますよね。ああしておけばよかった、なんでこんな判断したんだ！と悔やんでも悔やみきれないことはあります。
それも人生です。あなたと同じように人生を後悔なさっていらっしゃる方は沢山いらっしゃいます。逆に我が人生に悔いなし、と思っている方がどれだけいるでしょう。
人生は失敗による後悔そして反省そして挑戦によって成り立っていると思っても良いのではないでしょうか。
お釈迦様が出家なさったのは29歳だと言われています。ですからあなたの年齢とそう違いはないでしょう。お釈迦様はそれまでの自分の人生を否定して城を出て新たな人生を歩みだしたのです。恐らくそのまま王様として生きていく人生もあったでしょうがなさらなかったのは理由があったでしょう。人が生きることに対して自分の生きることに対して大いに矛盾を感じて「自分はこのままでいいのだろうか？」とお考えなさったのかとも思います。
あなたはその選択ミス判断ミスを身をもって体験なさいました。そして大いなる後悔をなさったわけです。それはあなたにとって大きな実体験です。それをどうかこれからの人生に役立ててください。決して無駄にしないでください。
あなたはきっとそれに気がつきこれからの人生に役立てる力をもっていらっしゃるはずです。
日本で初めて正確な地図を作った伊能忠敬という方がいますが、彼が地図を作る為の測量を始めたのは55歳の時です。詳細についてはお調べいただければわかりますが、人生に於いて己の志を持ったならばいくつからでもよいことを教えてくれます。
人生は限られています。本当は後悔している暇などないのです。速やかに自分を顧みて反省しそしてまた新たな志をもって歩みだしていくこと、その連続が人生です。
あなたの人生はまだ始まったばかりです。これからのあなたの未来が素晴らしい出会いや経験に恵まれて心から充実した日々となっていかれます様切にお祈りさせて頂きます。
あなたには本当に沢山の可能性があるのです。どうかあきらめずに誠心誠意がんばってくださいね。あなたを心から応援していますね！
