せつなさんこんばんは、この質問に対する私なりの回答をさせて頂くにあたり前回のご質問と各お坊さま方の回答を読ませて頂きました。前回語られていた仕事への希望も含めまだご自身がどう生きて行かれたいのか深い闇を迷われている気がいたします。その闇を抜け出すための手がかりを求められているのかと思います。余裕があれば時間をかけ探し求め続けることも出来るのでしょうが、焦りも出ておられるのですね。いま心に心に浮かばれているぼんやりでもいいですのでそのご自身が生きて行きたい方向性に関連するお仕事に就かれたらいかがでしょうか？（もちろん途中で目標が変わられてもいいと思います）仕事を続けていく上でその方向性もより見えて来るかと思います。そして一旦仕事に就かれたらそれが目標に向かっていると思えるならご自身なりにがんばってみてください、仮に途中で辞めることになったとしてもそれは次への力と経験になります。ただ逃げ出しただけならそれはあなたの人生においての時間の無駄遣いです。ようはその仕事の中で自分がどう取り組むかなのです。ご自身の目標に向かって進めれる事を願い、良き仕事に就かれることを願っております。
追伸　御礼ありがとうございます、確かにやりたいこととがあられてもそれでは生活が厳しくなる、でもやりたくないことをやっていてはやはり心の中にこれでいいのとの迷いが出るものですよね。本当にそのバランスが難しいです。あなたにとってこれだけは譲れない大切なものはなんですか？それが仕事以外でも手に入るなら仕事はそのための手段、生活の糧として割りきれるかも知れませんね。どんな仕事でもそれはある意味手段ですから。例えば病気の人の手助けをして喜んでもらいたいとの目的があるなら、それは医者や看護士でなくても介護福祉士でも介護助手でも手に入れられるものです。本がお好きで自分の本でよろこんでもらいたいなら作家はすぐには無理でも本に携わる仕事に就きながら作家を目指す、ネットに投稿していくとの方法もあるようにです。少し視点を変えてみてください。それと好きなこと繋がる仕事なら少し辛くてもそれを成長に変えていけると思います。

憲章

光永寺

長くサラリーマンをしていて、１６年前先代の跡を継ぎました。住職となって改め...

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