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私のせいかもそれない

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有り難し有り難し 12

先日、母が交通事故にあいました。脳の損傷が激しく命も危ない状態です。真面目に努力して生きた人なのに何で母がという無念の気持ちでいっぱいです。私と母は4月にお互い一人で暮らしはじめたところでした。これから、新たに生活し始めたばかりでした。意識不明で数日が経ち医師の話では目を開けるかどうかもわからないとのはなしで、私はいままで母に親不孝な事をしてきたので、私にあたる罰が母に当たったのだと思いました、後悔はしてもしきれません。悲しくて病院から帰ってきては何も飲食できずにただ泣き続け朝も起きてから泣いてまた病院にいく日々をすごしています。母を亡くす覚悟っていつ、とうやったら持てるのでしょうか。また相手の加害者を憎むのは間違った感情なのでしょうか。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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あなたも心を休めそしてお母様にお向き合いなさってください

拝読させて頂きました。大変な事故に巻き込まれてしまいましたね。
お母様が回復なさいます様私も心からお祈りさせて頂きます。同時にあなたやお母様のご先祖様にもお母様が回復してくださるようにお見守り下さいます様お願いさせて頂きます。
大変な時ですからどうかお母様をしっかりと看護なさってください。
併せてあなた自身も大変精神的にも肉体的にもお疲れなさっていらっしゃるでしょうからしっかりと休んでくださいね。

また事故対応については保険会社の対応してもらってください。任せられることはしっかり任せてください。恐らくは大変な事故ですから警察の現場検証等もあるでしょうから合間に確認なさってください。
先方の方は加害者ですから誠意のない対応でしたら弁護士に速やかに依頼なさる方が良いかもしれません。
いずれにせよ周りの方のご協力もお願いしながら人に任せることができることはお任せなさって頂きお母様のご看病やご対応に力を注いでください。
心も砕けるような大変なお気持ちでしょうからあなたの心も休ませながらどうか頑張ってくださいね。

一日も早いお母様の回復を心より祈っています。

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

自分が強く心をもたなければ、という気持ちはあるのですが、病院で母の痛々しい姿を見るとまた弱気になってしまいます。ですが心配してくれる人もたくさんいますし、今は母の生命力と神様、仏様にお祈りしながら信じて待とうと思います

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ