社会復帰しなきゃいけないけれど
回答 1
有り難し 7昨年末に退職をし（その日に同時に婚約解消するに至る事件もあり）、昨日はまた退職をして、同時に失恋もありました。失恋の節はご相談に乗っていただきありがとうございました。
今回の退職は、「前回うまくいかなかったから、よし次こそがんばろう！」と無理しすぎたことや周囲の環境とのミスマッチがありました。出勤前は吐くようになり、だいぶ痩せました。自分史上最短の4カ月の職歴を作ってしまいました。
こんなに生きててうまくいかないことが続くなんて、初めての経験です。
ネットの匿名悩み相談場所に自分の悩みを書いて、きつい言葉や、上から目線に思える言葉を何回も繰り返して読んで、「そうだ私はダメ人間だ」と傷をえぐることで生きている実感を得ています。リストカットみたいだとわかっていてもやめられません。
何もうまくいかない。やることなすこと裏目に出る。ネガティヴはよくないってわかってるし、自分のことがちょっとは好きだった自分が遥か遠くに思えます。
誰と話すのも憂鬱で、向こう3カ月は引きこもっていたいです。家族には申し訳ないやらありがたいらやらです。
外に出れば、同じ年代でも家庭や勤め人として役割を果たしている人を見て、自分を情けなく思います。社会からの疎外感と、戻れる自信のなさ、それでも戻らなきゃいけないという葛藤があります。
できることから自信をつけて社会復帰せねばと思いますが、どこからとっかかりを見つけたらよいかわかりません。
お坊さんからの回答 1件
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動機と行動
みみ様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
とにかく無理や焦りは禁物です。
頑張ろうと少し気負い過ぎたこともあるのでしょう・・心身共に今はお休みが必要であるかと存じます。
リフレッシュ、癒しも大切。
ただ、ネガティブ思考、マイナス思考では、やはり、行動もその域を抜け出ることは少し難しいかもしれません。
動機と行動は連動します。
善い動機によりて、善い行動を伴わせていくことで、善い結果を迎えて参りたいものとなります。
まずは、動機、思考をポジティブ、プラスにできるだけ変えるように努力することから。
そして、もう少し広い視野で物事を見れるようにすることも。どうしても視野狭窄となってしまうと、その狭い世界の限定された狭いモノの見方で物事を判断してしまうことになり、間違いや極端に陥ることによって、悪い事態を招きかねません。
広い視野を得るためとして、例えば、読書の時間、ジャンルを増やしたり、新聞や雑誌を読む時間を増やすのもどうでしょうか。。
また、できるだけ活躍されている方の思考回路を学ぶことで、自分への適用を目指すのも。活躍、成功へ向けたヒントを得ることにより、よりポジティブに、前向きになっていけるかもしれません。是非、ご一考下さいませ。
川口英俊 合掌
質問者からのお礼
川口英俊様
ご回答いただきありがとうございました。確かに今の私は休養が必要なのかと思いました。周囲の期待を察してまたすぐ行動しなきゃいけないのか…と思っていましたが、改めてそういったお言葉をかけていただけるとハッとしました。
前向き思考大切ですね。私もそう思って今までいろいろ読んでみましたが、疲れたところがありました。ですが、だからといってネガティヴに生きてもその思考の範疇を越えたことは何も起きないですよね。ちょっと今は疲れていますが、そのうちまた前向きな思考になれるよう行動をしていきたいと思います。ありがとうございました。
