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倉を解体 祟り 呪い 先祖の念

回答数回答 2
有り難し有り難し 29

家を建てるので、150年くらいの古い倉を解体したいと思います。
解体すると悪いこと祟りや呪い?とかがあったりしますか?先祖の念とか気になります。

中は、もう処分して何も入っていません。
倉事態は、結構傷んでいます二階ありますが階段は、壊れていて上がれません、
そして二階も下から見上げると穴が開いていて、もし上がれたとしても、底が抜けるかもです。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ご安心を

家を建てるのに倉が邪魔なのですね。

祟りも呪いも先祖の念もありませんから大丈夫ですよ。安心して解体してください。

ただし解体後に何か悪い事があっても祟りや呪いや先祖のせいにしないでくださいね。

生きていれば良い事も悪い事もあります。人間は起きた事の原因がわからない時、何かのせいにしないと不安になりますから、つい「あれが良くなかったんじゃ…」なんて考えますが、そういう何かの原因を自分の外に求める心があるはずのないものを生み出します。

良い事や悪い事があるのではありません。起きた物事に良い・悪いの判断をくだす私(あなた)の心があるのみです。

全ては心のなすままに…原因は私(あなた)の内側にあるのです。

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はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
基本的には平日13時~15時のみ対応可能です。お寺の行事、急な法務で対応できない場合もあります。

お世話になったことへの感謝の気持ちを込めておきましょう

 自分の寺の古い建物を解体する際には、今までの感謝の込めて供物を供え香を焚き、読経しました。解体する場合の儀式について、宗派として明確な定めはありません。しかし、実践の場において宗派の先輩方がそれぞれの現場において工夫を凝らして、「解体諷経」などを行ってきたようです。私もそういう先輩方を行ったきた先例を参考に読経致しました。但し、これは飽くまでもお寺の庫裡などの場合です。お寺の庫裡の場合、曹洞宗の場合なら韋駄天という護法神を祀っておりますので、庫裡の使い始めには韋駄天の前で読経します。そして、解体に当たっても韋駄天の前で読経し韋駄天様を他の場所にお移りいただきました。

 さて、倉の場合、そうすべきか?倉の場合は神仏を祀っていないと思いますので、そこまでしなくても良いように思います。しなくても、祟りなんてありません。但し、あなたの家の150年の歴史を共に過ごしてきた倉ですので、「150年、ありがとう。」という気持ちを込めたおいた方が良いと思います。丁寧にやるなら、菩提寺住職に読経してもらったり、神職を読んでお祓いをしてもらっても良いと思います。住宅の場合は、解体の際に読経を頼まれることはたまにありますが、倉を解体するからと依頼されることはあまり有りません。飽くまでも私の個人的な意見ですが、お茶・お水・供物・お花を飾り、「150年間、ありがとうございました。」と言って合掌礼拝して、感謝の気持ちを表し、区切りをつけたら良いと思います。


解体すると悪いこと祟りや呪い?とかがあったりしますか

そんなことは、ありません。ありませんが、ちょっとだけ注意が必要です。万が一、あなたやあなたの家族にトラブルや不和が生じ、そのことを占い師さんや拝み屋さんに相談したとします。そういう場合、占い師や拝み屋さんが「解体したことが祟りの原因」というデッチアゲをするのが常套手段なのです。ささやかでも、倉への感謝の気持ちを表しておいた方が良いと思います。

 

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 目の前の方の悩みや気持ちをしっかりと受け留め、心を開いてもらうように努めております。決して容易いことでは有りませんが、一期一会の気持ちで相談に、葬儀法事に励みたいと思います。    最初法学部部にで学び、4年間ほど公務員をしていました。(税務署勤務)その当時の学びと経験を終活相談に活かしたいと思います。                                              昭和63年5月に住職となってから、30年が過ぎてしまいました。仏教学・禅学もそこそこ真面目に学んだつもりですが、宗教学・宗教民俗学に力を入れて学びました。そういう分野については丁寧な回答が出来るかも。
一人一人の気持ちに寄り添い、傾聴に徹して、心をほぐしてあげられるよう、努めたいと思います。 それと同時に、完璧に出来るとは限りませんが、其の人が歩むべき方向を一緒に考えてあげたり、次の一歩を踏み出せるよう背中をおしてあげられるよう、努めたいと思っております。

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