過去を忘れられない
回答 2
有り難し 15産まれた時から嫁姑問題の道具だと言われ、育ちました。幼稚園に入園したら先生から叩かれる毎日。友達からもイジメられて、お遊戯もできなかった。ある日、親と先生の間の連絡帳を出したと思い込んでいて帰る時に出していないから、もちろん返ってこなくて先生に聞いたら、嘘つきとまた叩かれた。小学校に上がっても幼稚園から申し送りがあったようで私は嘘つき学童というレッテルが貼られ、またイジメに。家では両親の怒鳴り合い、暴力があり疲れてしまい私は学校に行かなくなりました。その事で母親のストレスがピークで家にいても眉間にシワを寄せて、姑みたいだ、鬱陶しいとか言われるようになってしまいました。中学にあがっても学校に行けず、女性担任から、あなたが不登校のせいで彼から別れを告げられた、と。そこからイジメ開始でした。私と、どう関係があるのか分からなかった。大人が、人間が信じられなくなっていきました。中学のとき、母親が癌で手術をした時、父親からお金もご飯も与えられず、給食を食べに仕方なく学校に行ったのを覚えています。お腹がすいて土日は学校が休みだから水道水を飲んで空腹をしのぎました。高校の授業料、短大の授業料、自動車学校のお金は母方の祖父母が出してくれました。高校の入学の教科書や制服を買いに学校に行ったとき、まわりは親子で仲良く買いにきてるのに、自分だけひとりで重い荷物を持ってひとりで帰ったとき寂しさが込み上げました。過去の事は忘れなきゃいけないのは分かっているけど忘れられません。私はちっちゃな器の人間ですね。だから騙されるんだよ、弄ばれるんだよお前は。バカだから。そう私が私に言うんです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心に
拝読させて頂きました。
あなたの今迄幾多にも重なり続いてきた辛い出来事やあなたの思いを読ませて頂きました。
あなたのその悲しみや苦しみ、今尚続く辛いお気持ちを心よりお察し申し上げます。
悲しく寂しく辛く、そして行き場のない怒りや恨みや憎しみも心から湧き上がってくるようにも感じます。
忘れたくてもそう簡単には忘れることはできないでしょう。
人間ですもの。
あなたも私も周りの人たちもみんな小さな弱い儚い人間ですから。
私も昔を思い出しました。本当に悲しく寂しく辛い思いを背負って生きてきたことを思い出します。そう言えば今でもよく夢で見ますね。
やっぱり人間は弱いですからね…。
私もあなたもこれから未だ人として沢山乗り越えていき成長していくのかと思います。
そしてあなたは大切な存在です。あなたは弱く小さいかもしれませんが独りではありません。あなたは今も沢山のつながりの中で生きています。試行錯誤や葛藤を繰り返しながら必死に生きておられます。
私もそうです。
またゆっくりとあなたの思いをお聞かせくださいね。
あなたの心に平安が訪れますようにと切に願い、心より仏様にお祈り申し上げます。
それでも幸せになって欲しいです
ぴょんこさんお辛い想い体験を読ませていていただきました。あらためて本当に酷い環境の中で生き抜かれてこられたと思います。本当に親だけでなく周囲の大人達も最低な心貧しき方々ばかりだった思います。２０才までの期間に愛情を受けてそれが生きる上での自信にも土台にもなるもかと思います。その土台をめちゃくちゃにされてきたことを「忘れなさい」も、「振り返らないで」もそれらの言葉は無責任なむなしい言葉だと思います。忘れるも振り向くもなにもそこを自分で人生の土台を手探りで固めていかないことにはしっかりと自信を持って生きていけないんですよね。そのことはここ数年あなたと同じような境遇を過ごされて来た方との心のぶつけ合いの中で実感してきました。だからあなたの哀しみと苦しみが少しだけ実感出来る気がします。その上で改めてあなたはやはり蓮の花のごとき素敵な人だと思います、そしてその苦しみ哀しみを思いはかっても、ぴょんこさんには幸せになって欲しいです、阿弥陀様が何よりもお救いくださる方はあなただと思います。
質問者からのお礼
ごめんなさい
仕事で、もっと自分に自信を持っていいぞ、そう何度か言われた事があります。子どもの頃の影響は、これから先もずっと続くのか…と思うとたまりません。
憲章さんと、どなたかは数年間、心のぶつかり合い、ですか。その方は幸せですね。数年間も向き合ってくれるひとがいるのですから。私もハスノハのお坊さん方が向き合ってくれますね。嬉しいのに寂しい。
