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真言宗のお寺で。ピリつかれてる?フレンドリー?

回答数回答 1
有り難し有り難し 9

いつもお世話になっております。
真言宗のお坊さん、失礼な質問すみません。先に謝っておきます。
✳︎
御詠歌練習会に初めて参加したのですが、
お坊さん達がやけにぶっきら棒というか、さっぱりし過ぎている気がしたのです。
途中で眠くなってしまったお子さんに、「御詠歌眠いよね〜ほら、ジュース飲みな!」と自分たちの飲み物を飲ませてあげていたり、
「〇〇さん、ねこ元気?」などと話しかけていた(タメ口です)のですが、
私がお稽古終わりに「奉詠大会は絶対参加ですか」とお尋ねしたところ、「いや、強制じゃないですよ。…それが何か?」と答えられました。
✳︎
失礼な事を言ってしまったと思い、
「いえ、何と無く気になっただけです。大変失礼を致しました」と手をついて謝りました。
「あーイエイエ」と言ってくださいましたが、お清めを断られた事もあってお参りするのにとても気まずいです。もちろん、優しい修験者さんや寺務員さんも沢山いらっしゃいます。
折角もう一度会えたのに、またお不動さんと縁が切れてしまうのか…。などと考えてしまいます。
✳︎
マナーも守っているし、お経も「耳で唱える」ように心がけています。
これって、私が敏感になってるだけですか?
それとも、他宗のお寺に参拝する際は、その宗の教義も勉強してから行くべきなんですか?
✳︎
ご教授のほど、よろしくお願いします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

気にせずに

拝読させて頂きました。
なるほど、たぶんお寺様の体質でしょうね。というかスタッフのお坊さんのキャラクターによると思いますよ。
あまり気にしなくていいのではないでしょうか。敏感になりすぎちゃっているのかと思います。
せっかく通っていらっしゃるのですから興味のある範囲でお付き合いなさるのでいいと思います。
また教義うんぬんは興味関心が湧けばでいいと思いますよ。
どうか楽しんで参加なさってみてくださいね。

因みに浄土宗でも御詠歌はありますので、宜しければ聴きにいらしてくださいね。
増上寺御忌大会には詠唱大会もありますから見学してみてくださいね。

そうです、そうです気楽に参加なさることです!
そうですかー詠唱大会ご覧になったんですね!
ぜひまた参加してくださいね!\(^^)/
今年は油まかれましたね!あの時の現場検証や取材の時私は三門に居てチラシ配りやってました。
次の日の新聞各紙に正面から写されていました。なんか犯人みたいでしたよ。
私としてはあんまし顔は出さない主義なので恥ずかしかったですよ!
まあそれはいいとしてぜひご詠歌を楽しんでくださいね!(^^)/

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

【kousyo Kuuyo Azuma 先生】
ご回答ありがとうございます。
確かに、ニューお寺はお坊さん達が大真面目な顔でジョークを飛ばしたり、修験者さんから私に挨拶してくれたりと、至れり尽くせり(笑)です。実は増上寺の御忌は、今年初めてお参りさせて頂きました。御詠歌素敵でした…!
立ちっぱなしで次の日筋肉が往生したけどw
てか山門に油ブッかけたの誰ダァアア💢💢💢

「真言宗」問答一覧

真言宗のお坊様

不躾なお話になりますが、お許しください 私は単身者もうすぐ40になります。 福祉の仕事で、専門職として働いておりました。 10数年勤めておりました。やりがいはもちろんあるのですが、お役所仕事と言いますか、毎日の大人同士の人間関係を大切にしてその日を過ごす。そのような雰囲気があります。 ここ最近は無気力な気持ちに苛む事が多くなりました。これについては私生活における大きな悩みも要因でした。少しメンタルの不調が続いています。 今はまたチャンスを頂き、同業他社で働く予定で仕事開始を控えております。 経済的な事もあり、求人を読み漁ってました。その中でこれがやりたいという気持ちも一切湧かず、前職と比べたら給与も安く肉体労働系の仕事など今より条件が悪くなるものばかりです。 働く事は生活のためであるのだから自分の考えでは甘いと思います。 物事を思い詰めてしまうところがあり、何事も見通しが持てないと不安が強くなる特性もあります。 今までの仕事での充足感や必要とされていた感覚を捨てて、異業種に行く怖さがとても強くあります。 そんな中ここ数年、YouTubeなどでお坊さんの話を聴く機会を多く持ってました。 そして生まれ育った環境の影響もあり、真言宗僧侶に興味関心を持っております。 なぜ興味を持ったのかというのも正直なところ、仏教の先人達の教えを学び、自分の人生をより豊かにしていきたい。というのが大きな理由になります。僧侶になれば自分の精神的な弱さも含めて救われるのではないか?と考えました。人のために役立つ事は苦にならないのですが、反面人付き合いが得意ではありません。人間関係の疲れ、俗世から脱出したいというのもあります。 僧侶といっても宿坊へ就職する感じになります。 お坊様からこのような考えについて何かご意見頂きたかった事。 男性社会であるお寺(宿坊)での実際の業務や修行の話を伺いたく相談いたしました 私の勝手な想像ですが、お寺(宿坊)が僧侶としての道を支援して頂ける。これは一生仕える気持ちでそのお寺に就職という事を相手様も希望している。生半可な気持ちでは来て頂きたくない。というのが本音ではないかと思っております 次の内定が決まった福祉の仕事を長く続ける事が、今自分にとっての最適解と考えてはおりますが、この次はお寺で働きたい。とやはり考えてしまいます 何か方向性を示して頂けましたら幸いです

有り難し有り難し 7
回答数回答 1

真言宗の僧侶になるには

僧侶になる人の心構えを教えてください。 自身を修行の場に身を置き、一切言い訳や弱音を吐けない場所で仏教を学びながら、自分や周りの人生を仏教を学んだうえで豊かにしていけるのでは?と考えてます。 高野山の宿坊では宿業務の傍ら、僧侶になれます。と求人が出ております。 このような場所に身を置いて学ぶ事の想像が出来ませんが、どんな人間でもそれなりの精神的成長は見込めるものでしょうか? 今は都会で暮らしており、少し人生に疲れているところはあります。何事にも中途半端になってしまうところもあります。 ですが、高野山の宿坊を調べてるうちに、ピンキリとあり、結局のところお金が神様と考える資本主義の世の中から断ち切れるか?修行の場にも俗世の欲望や煩悩から切っても切れない場であるのか? 全ては自分次第だとは思いますが、何かアドバイス頂けたらと思います。 真言宗にしたのは高野山含めて昔から馴染みがあります。 あと人との関係性を築くのがあまり得意ではなく、大体独り行動が多くここまで来ました。医療系の仕事で業務の会話のみで成り立つ、女性に囲まれた環境が長かったです。 男性社会の人間関係はどのようなものかも実情を教えて頂けたら幸いです。 よろしくお願いします。

有り難し有り難し 24
回答数回答 2

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ