誰も助けてはくれないのですか
だいぶ前に遠くに離れて行った息子のことで相談させていただいたものです。そのことで精神的におかしくなってしまいました。毎日が苦しくまるで地獄のようで自分を傷つけたり泣き叫んだり・・・。でも下の娘もおりますし、経済的なこともあり仕事や家事はかろうじてこなしています。
しかしあまりにも苦しいので、心療内科にかかりお薬をいただいております。また電話相談や友だちや義理の母への相談など自分が思いつく限りでいろいろなところに頼ってみました。しかし苦しいまま1年以上が過ぎました。もう限界です。
主人は単身赴任で週に1度帰ってくるのですが、最初は話を聞いてくれていましたが、最近は『おまえのことはもう知らない。勝手にしろ。娘のことは気になるから帰ってくるけどおまえの面倒はみられない』と言われました。友だちや両親にはあまりくわしく相談できないことも主人には言えるので、いろいろなことを話してきて呆れられているのはわかります。しかしお互いが苦しい時に支えあえるのは夫婦しかいないのではないでしょうか。そんな相手にまで見放されて、もう限界です。1人で苦しむのは本当につらいです。このまま死んでしまいたいと思いますが、子どもたちのことを考えるとそういうこともできません。
主人は優しいひとなのですが、そんな人にも見放され何とも言えない孤独感虚無感があります。主人には自分で趣味を見つけるなりなんとかしろと言われますが、病気の今はそれも難しく、そうして突き放す主人を見ていると夫婦とはなんだろうとも思い悩みます。
結局は自分で何とかするしかないとは理解していますが、苦しくて余裕のない今、誰かにサポートしてほしいと考えるのは甘えでしょうか?本当は誰よりも助けあうべきはずの主人まで私を見捨てた今、私は世界で1人、だれも頼れないような気になり孤独で、さらに苦しいです。人間はやはり1人で生きていくものなのですか?いままで人生40年なんとか自分で解決してきましたが、今回は精神的なダメージもあるからか自分だけでは立ち直れそうにありません。頼れるところはすべて相談したと思います。もうここしかないとすがる気持ちで相談させていただいています。たとえ夫婦でも、人は結局は1人で生きていくしかないのですか?誰かに助けてほしいすがりたいといのは甘えなのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたの言われる通り、夫婦は助け合うものです。しかし、ご主人はプロのカウンセラーではありません。ですから、何度も何度も同じ悩み苦しみを相談されても、最初は対応できても、そのうち対応できなくなるのです。そのうち鬱病、あるいは、あなたに対して拒絶症状まで出るでしょう。
できれば、これから暫くは、あなたの悩みは心療内科やカウンセラーに相談してください。ハスノハでもいいです。
そして、ご主人や娘さんには笑顔で優しい言葉で接してあげてください。
また、息子さんには、何か宗教関係で質問や相談があればハスノハに書くようにお伝えください。
かわいい子には旅をさせろと昔からいいます。
一人前の大人になる為には一人で暮らすことはとても有意義です。あなたも息子さんには一人前の大人になって欲しいと思っているはずです。
遠くから応援してあげてくださいね。
息子さんと離れしっかり旦那様を支える
あなたはご主人の支えになっていますか。ただ助けて欲しいではなく、あなたも支えにならなくてはならないのですよ^ ^
大きな息子さんがいられるとのこと、立派に自立していくのでしょうね。すでにあなたの手から離れています。
あとは旦那様、娘さんを支え、時に支えられて温かな家庭を作ってください。
それが息子さんの幸せでもありますから。
あなたは独りではありませんから
拝読させて頂きました。
お久しぶりです。
今大変お悩みなさり苦しみの中にいらしゃるご様子を読ませて頂きました。
あなたのその苦しい思いや胸の内を宜しければどうかお聞かせくださいね。
あなたは独りではありません。人間はお互い助け合って今を生きています。
人間は誰しも弱いものです。
あなたも私もご主人様も皆弱いのです。
私も助けられて生かされています。
あなたもどうかあなたの苦しみをお話なさってください。そして助けを求めて下さいね。
直ぐに何でも特効薬があるわけではありません。
お話しなさっていく中で必ずや明るい光や兆しや気づきが訪れるものです。
辛い時には苦しい時には素直にあなたの気持ちを語り、そして心も身体も休めてくださいね。
いつでもあなたをお待ちしていますから。
質問者からのお礼
お忙しい中、さっそくのご回答をいただきありがたくおもいます。せっぱつまっていたので、とてもはやくお返事をいただけたことが、たいへん救いになりました。
聖章さま まさにいまの主人の態度は拒絶症状だと思います。そうですよね、毎回帰ってくるたびに暗い顔で出迎えられたらどんなひとでも嫌になりますよね。いくら夫婦でも無理なことはありますよね。そこが今まで分かっていなかったと気がつきました。恥ずかしいです。ありがとうございます。
kousyo kuuyo Azuma様 人間は誰しも弱い存在なのですね。 主人も弱いということに気が付いていませんでした。自分自身も強い人間だと思っていました。だから助けてくれない主人をひどいと思っていましたし、こんなになってしまった自分を情けない人間だと思っていました。またどうしてよいかわからなくなったら、甘えてこちらに相談させていただきます。ありがとうございます。
邦元さま 主人の支えになるということは考えていませんでした。助けてほしいと思うばかりではいけないのですね。いままで単身赴任の主人の代わりに父親役と母親役の両方をこなしていると思いあがっていて、主人はなにもしてくれない役に立たない・・・と不満ばかりの毎日でした。たいへん恥ずかしいです。そんなわたしの思いあがった考えが家族をいやな気持にさせていたのかもしれません。 猛省しました。ありがとうございます。
みなさまのご回答をよく考えて、これからは主人を支え温かな家庭をつくる努力を一生懸命していきたいと思います。そうしているうちに息子のこともあきらめがつくのかもしれませんね。気付かせていただきありがとうございました。