孫を利用して過去の後悔を払拭しようとする母
母が孫を利用して過去の後悔を払拭しようとしています。
若くして出産した母は、義両親をないがしろにしたせいで結婚三年で離婚しました。
母が大嫌いな祖母と大学生の叔父に私と弟を預け働いていました。
稼ぐのは母、弟の母代わりは私、父代わりの叔父、託児所代わりにしいた祖母の家です。
祖母と母が大喧嘩をして、祖母と叔父は疎遠に。
最近認知症と脳梗塞を起こした祖母に叔父がSOSを出し、25年ぶりに交流があるようです。
私が結婚、出産をし、叔父と祖母に後悔があるのか、私の子供を使って自分の後悔を和らげたいと想っているようです。
結婚を機に叔父から結婚祝を貰い、私達夫婦で挨拶したいといったのに、会わなくていいと頑なに拒否したのに、子供が産まれたら、私を可愛がって貰ってたのに会わせないのかと勝手にスケジュールを決めてきます。
夫からすると、最初に挨拶してないのに、急にあわせるのかと不信感を抱いているようです。
また叔父から出産祝を貰ったのですが、受け取ったからには叔父の老後の面倒をみろという母。
そんな交換条件付きのお祝いなら返すというと、母は小さなころから可愛がって貰ってたのにといい、母が勝手に言いだしたことだからとそそくさと帰宅し、それから2ヶ月連絡がありません。
小さなころから母としては禄に行わず、面倒なことは全てわたしに押し付けてきた母。
熱が出ても病院すらつれていかなかった母。
体に残る傷をつけた母。
そんな母とこのまま疎遠にしたい、子供を会わせたくないと思う私は酷いでしょうか。
また老後の面倒は私が見るものだと思ってるようですが、私は義両親の介護だけしたいと思っています。
弟は飛行機の距離に住んでおり、年に一度会うかどうかです。
弟も母の面倒は見たくないと思っています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
本人のいないところで思い起こされて独り歩きするのが妄想
単純に考えてみましょう。
人は「親の老後の面倒を見る」という言葉を聞くと、不安や労苦、大変なこと、マイナスでネガティブなことしか考えないものです。それはいつやっているのでしょうか。まだ年を取ってもいない人が今のうちからやってもいない内から恐れおののいているマイナス思考マインドにすぎないのです。
お母さんがタイトルのように「きっとこういうたくらみがあるに違いない」と思うのも百パー確定というわけではないはずです。
「私のアタマがそう思っちゃった」「そうかもしれないと思い始めちゃった」と客観的にみてみましょう。
それよりも親子としてうまくいっていた時期のことを思い起こしてみましょう。
親というものは親子である以上、親を恨んだりすることで間接的な自己否定となってあなた自身が親もあなた自身も愛せない生き方を歩むことになるのです。それだけは仮に毒親であってもしてはいけないことなのだと知ってください。
今現在、あっていない。
すぐそこにいるわけでもない。
今はネットの画面を見ている、という真実を知らずに「アタマノナカノカーチャン」を相手にしていた自分を冷静に客観視なさることをお勧めします。
拝読させて頂きました。
あなたや弟さんがお母様にそのように思われるのはお母様の今までの所業のせいですね。
ですからそのように思われることは自業自得です。
お母様自身のこれからの問題です。お母様が心から己の所業や悪業を反省して懺悔して謝罪しなければその罪は消えることはありません。もしもお母様に聞かれたらそうご回答なさってください。そして仏様にお救いくださいと心からお願いなさってください、とお伝えなさってくださいね。
あなたと弟様がお母様を恨み憎むならばあなたがた自身の心を汚しおとしめることになります。そして同じような愚かな負の連鎖を生むことになります。
どうかその様な怨み怒りの心を断ち切り、捨て去って下さいね。
そして清らかな心でこれからご生活なさってくださいね。負の連鎖をしっかりと断ち切り皆さん共に思いやりの心で生きて下さい。
それがあなたや皆さんが幸せに生きてく秘訣ですから。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。先日母の友人から連絡があり、実母に助言をしたが、連絡があったのか?と連絡がありました。
もちろん連絡はありません。