頑張っても報われない
いつも頑張っても報われません。
簡単に言うと私が細かいとこまで頑張ってるのに、普段何もしてない人がおいしいとこをとってしまいます。
仕事でも趣味の場でも同様のことがあります。
趣味は楽団をやっていますが、普段私が1stとして頑張っていてソロ部分や細かいとこも練習しているのに、普段ほとんど練習してない人にパートリーダーがソロ吹くか吹かないか本日聞いていて、いつも頑張って練習してる人には権限ないんだと落胆してしまいました。
最近他のパートの人にそのソロパートが絶賛されていたし、力ついてきたねと言われるようになってきただけにショックでかなしい気持ちになってしまいました。
でもクヨクヨしてたらほんとに取られるので練習は引き続き行いますが、、、
仕事でも趣味でも何かと役を回されるので、周りからはわりと頼られることが多いですが、自分の要領の悪さに嫌気がさします。
適当に生きた方がいいのか、今まで通り真面目にやるのがいいのか、、、どちらが得なんでしょう?
叱咤激励でもいいのでご意見いただけたらと思います。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分の素晴らしさに。。。
だいふくさん、くやしいキモチ、なんだか、納得出来ないお気持ちも分かります。
一生懸命にがんばる貴女は素敵です。
みんな観てくれていますよ。
細かい事は、気にしなくて良いんですよ。
『 がんばる 』 は、仏教語です。
自分が信じるもの、なりたい姿に向かって、脇目をふらずに 真っ直ぐ進み続ける事
です。
だいふくさんは、人一倍 がんばっておみえです。
そのまま、の、貴女が 素敵です。
「頑張る」が目的とならないように気を付ける
だいふく様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
誠に、「頑張る」=「成果」と結びつかないことは多々であります・・
むしろ、日本人は、どこか「頑張ること」が「目的」化してしまっていることも。
下記の熊谷真士氏の論考をご参照に。
ドヤ顔で言おう。「学生時代に頑張ったことは何もない」と
https://www.onecareer.jp/articles/782
もちろん、「成果」を得るためには、そのための因縁(原因と条件)は欠かせないものとなります。種の蒔かないところに芽は出ません。ですから、自分の努力にて調えられる因縁は調えないといけません。
気を付けなければいけないのは、「頑張る」が目的とならないことです。そして、「成果」へと向けた、効率的な、効果的な「頑張る」を進めていくことが大切となります。そのためならば、もちろん真面目さも必要ながら、適度な適当さも必要なことも。
川口英俊 合掌