墓前でお経を上げたいのですが
浄土宗(鎮西派)です。
今度、お墓参りをする折に、墓前でお経を上げたいと考えて
いるのですが、日常勤行式に従って上げるということでよい
のでしょうか?
また、そうであれば三唱礼と三身礼の使い分けがあれば、
教えていただければと考えています(墓前だと何となく三身礼の
方が自分にはしっくりくる感じがしているので)。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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南無阿弥陀佛
聖名
素晴らしいですね。
浄土宗の本義は お念佛です。
その為の、支えとして 勤行は、大切ですね。
日常勤行式 素晴らしいですね。
なんら問題ないと思います。
三唱礼
三身礼
使い分け、、、深く考えませんが、ウチのお参りでは、お経本を、お配りし、ユックリと、一緒にお唱えしますので、お経本のとうり、三唱礼 ですね。
ただ、せっかくノンビリお彼岸ですので、三身礼も、お唱えし、その尊さ を受け止めてみてはいかがでしょうか。
九拝
南無阿弥陀佛
どうぞお勤めなさってください
拝読させて頂きました。はい、ぜひ日常勤行式通りにお勤めなさってくださいね。本当に有難きことです。
私はお墓でお勤めする場合にはやはり三身礼ですね。三唱礼は節付きですし、上礼の作法が伴う場合が多いですから外ではなかなか難しいです。衣を汚してしまいますからね。また節付きの為外では声が響いてしまいますから周りへの配慮もありますからね。
私も使い分けについてはあまりわかりませんでしたので法式に詳しい方々に聞いてみたいと思います。
とはいえ三唱礼も三身礼も阿弥陀様への心からの礼拝ですからぜひ日頃からお勤めなさって頂きたいと思います。
どうぞ共にお念仏おとなえしましょうね。南無阿弥陀仏 合掌
法式に詳しい浄土宗僧侶の方に伺いましたところ、やはり三唱礼・三身礼どちらをお勤めしても間違いではありません、日常勤行でも最初は三身礼次には三唱礼とお勤め頂いても良いそうです。
又奉請でも(三奉請と四奉請)も同様にお勤めなさってください、浄土宗のお勤めは日常勤行式が基本ですからそれに逸脱したお勤めは望ましくありません、と伺いました。
どうかこれからも日々日常勤行のお勤めご精進なさってくださいね。
南無阿弥陀仏 合掌
質問者からのお礼
早速のご教示、ありがとうございます。
お答えを頂いたことで、安心してお経を上げられます。
また、三唱礼と三身礼のことについてもありがとうございます。
三唱礼と三身礼の双方を意味を噛みしめながら、お唱えさせて
いただこうかと考えております。
もちろん、「ただ一向に念仏すべし」の教え通り、正行を忘れぬ
ようにしていく所存です。
ありがとうございました。
合掌
南無阿弥陀佛
kousyo Kuuyo Azumaさま、回答頂きありがとうございます。
詳しい方に聞いて頂き、感謝しております。 その方にも感謝している旨、
お伝えください。
三唱礼は節回しや作法を守ろうとすると、お仏壇の前で上げるのとは少し勝手が
違ってきますよね。 他の墓参りの方々の状況を見ながら、周囲から浮き
上がらないと判断できた際に上げさせて頂こうかと考えております。
ありがとうございました。
合掌
南無阿弥陀佛