お墓を建てるにあたっての質問です
私の両親は40年前に離婚しており、父はその後再婚しており30年前に亡くなっています。
私は結婚しており、弟も結婚して家族があります。
母は離婚後も旧姓には戻しませんでした。
母も70代後半になり、生前にお墓を建てたいと言い出したのですが、どうも話を聞いているとその離婚して亡くなっている父をお墓にまつりたいと思っている。1番にお墓にはいるのは自分ではない。というのです。
私には何を言っているのか訳が分かりません。
元から少し変わった母なので、とても困っています。
遺骨がなくてそのような事は出来るのでしょうか?出来るとしても父には家族があったのに勝手にそのような事はしてもいいのでしょうか?
私には母が普通に思えないのですが、私も更年期症状が辛く母の話を優しく聞いてあげられる自信がない状態で夫は好きにさせてあげな。と言っています。
どうしたらいいでしょうか、ご教授お願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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気持ちだと思います
宗派によりお骨の在り方が異なるため、私ならということでお答えしますと、「お墓は心の拠り所」という解釈ですので、お骨のあるなしは問題ないと思います。
それよりも手を合わせるという気持ちがとても大切だと思いますので、お母様のご意向にそえる形でお墓をおつくりすることは可能だと思います。 合掌
ご質問ありがとうございます。
お父様のご遺骨を分骨することは相手のご遺族の許可がないと難しいでしょう。
ただ、墓標にお父様の法名(戒名)やお名前などを刻むことは可能だと思います。
それで良いかお母様に聞いてみてはどうでしょうか。
お母様の心の中では離婚していないのかもしれないですね。お母様が安心できる形になればいいですね。
質問者からのお礼
ありがとうございました。
母は今でも父の眠る父方の墓参りをしています。なので心のあり方、心の中では離婚していないのかもしれないとおっしゃっていただいた意味がつながり少しは母を理解する事ができ私自身安心いたしました。
今更分骨は正直難しいと思いますが、もう少し母の気持ちに寄り添ってあげれるように何か出来るよう頑張ります。どうもありがとうございました。