夫が本気で子育てをする気があるのか疑問を感じる
昨年8月に結婚し、今年末に長女を出産予定です。
私は、今年5月に妊娠がわかってから、出産に備えた体調管理や仕事の引き継ぎ、保育園の申し込み、子育て用品の購入など、出産・子育て・職場復帰に向けて行動しています。
しかし、夫は、これらの私の行動に対して、あまり関心がないようです。
夫に意見を聞いても、具体的な提案はしてくれませんし、そもそも自分から子どものことをしようとする姿勢が見受けられません。
どのような人間になってほしい?と尋ねてみても、「おしとやかな子になってほしい」というあいまいな言葉しか返ってきません。
子どもの将来について言及することがあっても、「娘もいつか彼氏を連れてくるのかな」というような、何十年も先のことを言い出します。
子育てには、地味でつらいことが沢山あると思います。
夜中に眠い目を擦りながら授乳をしたり、子どもが感情をコントロールできるようしつけたり、十分な教育を受けさせるための資金を貯めたり、健康に育つよう栄養を管理したりと、数えきれないほどの苦労があると思います。
いまの夫を見ていると、こうした苦労は私に押し付けて、子育てで楽しい上澄みの部分だけを味わおうとしているんじゃないかとおもってしまいます。
夫は、キャリアの中断に対する葛藤、仕事を休むことで感じる肩身の狭さ等を感じることはないでしょう。
なんだかずるいな、と思ってしまいます。
夫に、本気で子育てさせるには、どうすればいいでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
性格違うから補いあえる。より具体的な刺激を。
そもそも、何でも前もって準備したり心配したりする性格の人もいれば、
今は考える必要のないことは今考えない、というタイプの人もいます。
失礼ながら、未来のことをあれこれ心配しすぎると「うつ病」になりやすいと思いますので、心の健康のためには、旦那さんのような性格の方が良いと思います。
(そういう意味ではバランスのとれた夫婦なのかも。性格が違うからこそ補いあえる。)
旦那さんには、具体的な指示や課題を出してあげた方が良いと思います。
具体的にさしせまった課題がないと、具体的には考えられない性格かもしれないし。
また、「私は◯◯しているのに旦那は◯◯してくれない」など、自分の行動について「私はしてやっている」という感覚だと、これもまたストレス・うつにつながります。
「自分が気になるからやっている」「つまりは自分がやりたいからやっている」という感覚にチェンジした方が、人生のストレスは減ります。
人間は、息を吸えば息を吐きたくなる。息を吐けば息を吸いたくなります。
その時がくれば、それをせざるをえない、そんな刺激と反射の連続で、生命は動いているのです。
「私は息を吸ってやっているのだ」とか考える必要はありません。吸いたくなったら吸うものなのです。
ですから、自分は息を吸いたい局面だが、旦那さんはまだ吸いたくない、ただそれだけ。
それでも旦那さんにも吸わせたいなら、吸いたくなる刺激(育児についてのより具体的な情報)を与えてあげてください。
近くにに保育園が何件あって、その中でどれがいいと思うか?など、より具体的な質問をするのです。
質問者からのお礼
御礼を忘れていました。ありがとうございました。