夢を絶たれた時の気持ちの切り替え方を教えてください。
くだらない事かも知れません。
私は、彼から花をプレゼントしてもらう事が夢でした。
でも、ねだって買ってもらっても嬉しくないのです。
彼自身が私に花を贈りたいと思ってくれる事が嬉しいと思うのです。
つまり、サプライズです。
サプライズは心をホットにするスパイスと思っています。
彼とは付き合ってもうすぐ7年。
誕生日やクリスマスには何が欲しい?と聞いてきます。
「特にない」と言うと「分らないから自分で決めて」と言われます。
結局、いつも何かしらその時々で必要な物を買ってもらいます。
もらえるだけありがたいのでしょう。
でも、私が欲しいのは物ではないのです。
彼が自分で色々考えてくれる気持ちが嬉しくて、
贈り物がたとえタンポポ1本でも彼が一生懸命選んでくれたのなら本当に嬉しいのです。
ある日、用事が合って2人で花屋に行くことがありました。
その時、花屋の店員さんが「記念日にはぜひお花を」と彼に言いました。
「花は女性をより輝かせる」とも言いました。
確かにそうです。
彼にそれを教えてくれたことには感謝ですが、
それを私の前で言わないで欲しかったのです。
彼は「そうなの?」と私に聞き、私はバカ正直なのでつい「うん」と答えてしまいました。
きっと彼は次のクリスマスに花を買ってくると思います。
でも素直に喜べません。
だってそれは彼が自分で考えて選んだプレゼントじゃないからです。
花屋さんから教わったマニュアルでしかないのです。
貰ったら花に八つ当たりさえしそうです。
もう、絶対に花を買ってこないでとまで言ってしまいそうです。
花を見るのも辛くて、PCのデスクトップも花以外の画像にしました。
私たちは家の事情で結婚は夢のまた夢です。
花をサプライズで貰うことは、私にとってプロポーズ代わりの、たった1つの望みだったのです。
でも、その夢が絶たれました。
世間から見たら下らない事なのでしょう。
でも私には、本当に唯一の希望だったのです。
どうしたら、気持ちを切り替えて素直に彼から花を受け取れるでしょうか。
この悔しさをどうしたら忘れられるのでしょうか。
お叱りの言葉でもなんでもいいのです。
このモヤモヤを吹き飛ばしたいのです。
そしてまた素直な気持ちで花を愛でたいのです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
こんばんは。
男性がひとりでお花屋さんに入るのはすごい勇気がいります。普段行きなれていないですし、店内も華やかで男性にはかなりハードルが高いです。宝石店なども同じです。例えれば女性のあなたが屋台の立食いラーメンをひとりで食べに行くくらいの困難さです(例えが下手でごめんなさい)
ですからたとえ頼まれたとか花屋さんに言われて買うにしてもいざひとりで花屋さんに入るのは照れくさいものです。それを頑張って買ってきてくれたとしたら、素直に喜んて良いと思いますよ。
お花、買ってきてもらえるといいですね。
(男性に限った事ではありませんが、サプライズをしたりされたりするのが苦手に感じる人もいます。ですからもしかしたら彼氏さんはサプライズの苦手な方かもしれませんね。ですから是非そういう性格を責めないであげてくださいね。私もサプライズ苦手なので、彼氏さんの気持ちが分からないでもありません)
追記
お花、買ってもらえて良かったですね。彼氏さん、きっとすごい勇気をもって買ってきてくれたんだと思いますよ。微笑ましいお話をありがとうございました(^O^)
幻滅というサプライズ♡
幻滅って悪いことじゃないのです。
マイ・ファンタジー、マイ願望、マイルールという思い込みが滅したのです。
文字通り幻が滅すると記して幻滅。
それって、つまりようやく相手と向き合ったってことでしょう。
あなたは今までは自分の心の中の白馬の王子様と語らっていた。
それは彼ではない。
リアル彼はもっとシビアです。
現実の男性は女性の思っているような存在ではありません。
まずはケーキ屋に行ってスイーツを3個好きなものを買って食べて満たされましょう。
以外に効果的です。1500円くらいでスンゲー幸福感が得られます。カロリーはいいとして。
身分の不足感越しにものや相手をみるとテロリスト思考になります。
私は今回のあなたの幻滅はよかったのではないかと思います。
人間は幻を中心に生きている。
自分のルール、自分の幻想を先立てて生きている。
あなたが観ているのは実はまだ幻想なのです。
一発目の幻想は
②「私の彼氏だったら、こうして、こうして、これくらいのサプライズとかあってもいいかなっていうか、むしろ当然、みたいな。」
二発目の幻想は
②「花をくれなかった、ああ、アタシから言っても結局…」
それって、実は自分の想念を相手にされていると思いませんか?
私が彼だったら、イケメンアプリの声優調に
「さっきから君は僕といながら一体誰と話しているんだい?」コツン
とするところですが、世の男女というものは恋愛時において、大半が自分の相手に対する虚像の幻想自分の中の相手に対するセルフイメージを相手に生きているのです。
そこに気づくと、もっと彼とのやり取りが楽になります。
「2人いた存在が1人だけになる」からです。
二人とは一人は本人。一人はあなたの中の理想彼氏。
その幻滅が滅すると初めて人は本当の本人に会えるのではないでしょうか?
家庭の事情で結婚ができないということも、本当に本当は自分の中の家庭に対するセルフイメージに押しつぶされて行動できないだけだったりしますよ?
お幸せに。また、どうぞ。👥
質問者からのお礼
光禪様
こんにちは。この度は素敵なご回答をありがとうございます。
確かに、自分にとって未知の世界へ足を踏み入れるわけですから、彼にとってはとても勇気のいる事ですよね。それに、もしあの時お花屋さんが彼に提案しなければ、一生もらえるチャンスがなかったかも知れません。まだ完全には無理ですが、気持ちを切り替えて前向きに捉えようと思います。いつかもらえた時には素直に喜びたいと思います。我が儘な質問に優しいご回答をくださり本当にありがとうございました。
P.S. 光禪様
「お花買ってきてもらえるといいですね」とおっしゃって頂いた事が現実になりました!有難うございました☆
丹下覚元様
この度はご回答くださりありがとうございます。ケーキ3個(笑)今度モヤモヤしたらやってみますね。
実は、なんと昨日サプライズでお花を頂いてしまいました。
仕事から帰って、スーパーで買ってきた物をリビングによいしょと置いてふと視界に入ったのは、大きな花束でした。メッセージカードには「いつもありがとう」と書かれてありました。
彼は職場と家が近いので、外出の合間に用意しておいてくれたそうです。本当にビックリしました。
昨日は誕生日でも何かの記念日でもなく、本当に何もない普通の日でした。だからこそのサプライズでした。実際花束を見ていたら、「花屋さんに言われたから」なんて事もどうでもよく、素直に嬉し泣きしてしまいました。花束の写真を投稿できないのが残念です。
この場で我が儘な質問をしてご心配おかけしてしまいましたが、どうやら私の場合、「理想彼氏」と「現実彼氏」は同一人物だったようです。こんなドラマみたいな事が現実にあるんですね。彼の優しさに甘え過ぎず、妙な妄想もせず、これからは彼を信じて一緒に前を見て歩いていきたいと思います。
どうもありがとうございました。
P.S.丹下覚元様
真剣にご相談です。結婚できない理由は彼の家の事情で、私はいつでも嫁ぐ準備は出来ているのですが、「自分の中の家庭に対するセルフイメージ」を彼が持っているとして、拭い去る方法はあるでしょうか。なんだか色々すみません。