死ぬのが怖い、母親を失うのも怖い
こんにちは。
私は現在19歳で、大学に通っています。両親は私が12歳のときに離婚したので、それからずっと母親と2人で住んでいます。
小さいころからこういう考えを持っていますが、先週くらいから死についてずっと考えてしまい、怖くてどうしようもできません。
忙しくしてても、ふと思い出し、本当につらいです。死んだらどうなるのとか、自分が存在してる意味、自分がどこからきたのかとか、本当に怖いです。でも中々他人に相談できることでもありません。
そして、そういうことを考えているとき、1番思い出すのは母親です。2人で住んでいるというのもあり、私を唯一支えてくれている、1番大切な人です。私たちは普通の親子よりも仲良しでお出かけもしますが、今までもっと仲良くしとけばよかったとか、ケンカとかを思い出すとつらくてたまりません。
私には家族以外母親しかありません。
死んでもずっと母親と一緒にいたいです。
こういう考えを持つのって普通じゃないですよね。
自分もなぜこんな考えを持っているのかもわかりません。でもとにかくつらくて、胸痛くなります。これからどうすればいいのかわかりません。いま人生やっと楽しくなったのに、これがすべて終わると思うと居ても立っても居られません。
誰かにこういう話を向き合って話してみたいです。
これからに向けてのアドバイスをいただければ嬉しいです。ありがとうございます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたはいつも見守られているのです
拝読させて頂きました。
あなたのおっしゃることよくわかります。私も幼少の頃死の恐怖に怯えてしまい生きることができなくなりました。というか祖母や母がなくなったならば私は本当に孤独になってしまうと思いましたからね。その恐怖に怯えてしまい日常の生活を送ることができなくなってしまいましたからね。
私達は元から独りで生まれ生きてきたのではありません、そして死んでも独りではありません。
たくさんの方々とのご縁にいつも結ばれており共に生きているのです。そして死を迎えた時には必ず仏様が救い導いてくださいます、そして仏様の元でたくさんの方々と一緒に心から安らかに再会を喜びあうことができるのです。
仏様の元は極楽です。つまり極めて楽な浄土です。皆さんと結ばれて共に一切の苦しみも無くなり共に楽しむことができるのです。
そして全ての方が安らかにご成仏させて頂くことができるのです。
私にもあなたにも皆さんにも必ず死は訪れます。
しかしそれで孤独の深淵に落ち込むことではありません。親しい方々と一緒にこれからもつながりながら生きていくのです。
どうかどうか安心なさってください。
いつでもあなたはたくさんの方々から守られております。そして正しく導かれているのです。
私達一人一人は本当に儚い些細な存在ですけれども、仏様やご先祖様やご家族やたくさんの方々といつでもつながりを持っているのです。
あなたはこれからもたくさんの出会いに恵まれることでしょう。そしてこれからたくさんのことを学んでいかれることでしょう。
どうか安心なさってこれからの未来に向かって歩んでいってくださいね。
あなたはいつ如何なる時でもたくさんの方々から見守られているのですからね。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
少しは安心することができました。
今回初めて質問をさせていただきましたが、これからお世話になると思います。
よろしくお願いいたします