死への恐怖があります回答受付中
死ぬことが怖いです。今すぐ死ぬという訳では無いのですが、これから歳をとる事に死に向かっているんだなと実感してしまいます。
また、死ぬとはどういう事なのかと定期的に考えてしまいます。
寝ている時の記憶は無いですが、そんな感じが一生続く感じなのかなと思っています。それがなんだかとても怖いのです。死んだらそんな事も考えなくて良いのでしょうが、死んだらこの記憶や考えていることはどこに行くんだろうと思ってしまいます。
輪廻転生をして記憶を持ったまま、なんてあまり無いですもんね。
私は想像力豊か過ぎるのか、いらないことまで考えてしまいます。例えば身体は死んでいても記憶を持ったまま火葬されたりするのかな、とか。今考えても仕方ないですが、歳をとるにつれて死が怖くなってきました。どういう心づもりをしていたら良いでしょうか?
お坊さんからの回答 1件
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仏教には「任せる」という安らぎの教えがあります。
「死が怖い」というお気持ち、それはあなたが今、一生懸命に生きている証そのものです。仏教では、生きとし生けるものが死を恐れるのは、自らの命を守ろうとする自然な働きであり、決して恥ずべきことではないと考えます。
私たちは「わからないこと」に恐怖を抱きます。死後の世界や記憶の行方は、誰にも確かなことはわかりません。しかし、想像力が豊かであることは、裏を返せば「今の命の尊さ」を深く感じ取る力があるということでもあります。
仏教には「任せる」という安らぎの教えがあります。寝ている間に心臓が動いているのが自分の力ではないように、私たちの命は、自分の計らいを超えた大きな力によって「生かされて」います。死もまた、その大きな命の流れの中に還っていくことだと捉えてみてはいかがでしょうか。
記憶や意識がどうなるか思い悩むよりも、「今は大きな力に抱かれているから大丈夫」と、わからない未来を仏さま(あるいは大きな真理)に預けてしまうのです。そうして肩の荷を少し下ろし、今日という一日を大切に味わうことが、死の恐怖と共存していく一つの心のあり方ではないかと思います。
拝
縁起寺 釋聴法



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