実姉に結婚を反対されています
21歳上の男性と結婚を考え、お互いの両親に紹介し、了解を得るところまで来ました。ただ、私の実姉(8歳上、既婚、子有り)が猛烈に反対し、疲れました。反対するのであればということで一つ一つ何に反対なのかあげてもらい、彼と2人で話し合い、結果を説明する形で対応している(と思っている)のですが、もう反対の理由が私に対する難癖としか思えなくなってきました。
おそらく本当の理由は別にあるのかなと思うのですが、言ってくれないので理解できず、対応のしようがありません。実親には「良いご縁だから話を進めなさい、姉のことは気にするな」と言われました。
実姉には反対されたままでも結婚してしまおうかなと心が揺れます。もし結婚してしまえば姉一家とは今後いっさいの連絡は取らないことになると思います。なにかの偶然で顔を合わせた際のギスギスした雰囲気を想像すると、両親に対して申し訳なくて涙が出ます。
姉に対する今後の対応をどうすればいいか、アドバイスいただけますと幸いです。彼との結婚を諦める選択肢はありません。
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割り切りつつも、礼を尽くしておく
御両親には認めてもらったのに、実の姉に反対されるというのは辛いですね。
あかねさん御自身が反対理由がわからないのですから、ましてや他人の我々が質問文から反対理由を理解するのは難しいと思います。
質問文から、想像できるのは下記の点です。
1、あかねさんより彼が21歳年上である。お姉さんがあかねさんより何歳年上かわかりませんが、彼の方がかなり年長でしょう。かなり年長の義兄であるという点が引っ掛かっているのかもしれません。
2、上記と同様ですが、その年齢差故に、結婚後に出産・育児・子供の教育等の課題(?)が生じてくると思われます。あかねさんの彼がどのようなお仕事をなさっておられるかわかりませんが、10年後には一般的なサラリーマンなら定年退職を迎えます。自営業や経営者であったとしても、20年後30年後まで現役で働ける保証は有りません。20年後30年後の生活設計はどうなるだろう、と赤の他人の私でも少々心配になります。
恐らく上記の点については、既に話し合いの中で交わされているとも思えますので、残るは何か感情的な理由ですかねえ。両親が納得しているのでしたら、結婚に踏み切って宜しいかと思いますよ。お姉さんにはお姉さんの人生があり、あかねさんにはあかねさんの人生があります。お姉さんが全責任を持ってくれる訳ではありませんし、仮に「責任を持つ」と言ってくれたとしても現実には不可能でしょう。
結婚後の二人の生活を通して、「反対が杞憂であったこと」を立証していくしか無いと思います。
但し、絶縁状態にならないように気を付けましょう。年賀盆暮れの挨拶はきちんと行い、甥姪さんたちの関係もうまく続けましょう。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
それぞれの人生があると割り切って、付き合いを続けるように努力します。