10年前の友人トラブルを引きずっています
10年前に喧嘩した人Aが私の友人Bと親友になりました。
私と喧嘩したAは私の評判を落とそうと私の友人などに嘘を言いふらしています。
その後なんと私と仲良くしているBと親友になったそうです。そんな、Bは結婚式をするのですがAやその嘘を鵜呑みにしている周りの人と結婚式の時に会うのが本当に嫌です。
Aは高校、専門学校が同じで周りに共通の知人がとても多いので、かなり悩んでいます。
どうのり越えればいいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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以徳報怨
まあまあ、10年も前の話じゃないですか。
まあたしかに、人を踏むというのは、踏んだほうは踏まれた方の痛みはわからんものですし、踏まれた方はその怨みをいつまでも覚えているものです。
怨みのある相手にはきっちり仕返ししてやればいいかと思います。
しかしながら、その方法は絶対に間違えてはいけません。
【以徳報怨】・・・怨みには徳を以って報いる。
人間醜には人間美でもって対応するべきです。
失礼なヤツほど、一定の礼節を持って。
冷たいヤツほど、まごころで温めてあげて。
ケチなヤツほど、太っ腹に。
細かいヤツほど、寛容に。
あなたの器のデカさで、格の違いを見せつけてあげましょう。
10年前のあなたと今のあなたは違いますよね。
ですから何も心配いりませんよ。
今のあなたとして出席して、Aさんやその友人達と会って、今のあなたを見てもらいましょう。
明るく優しく落ち着きのある大人のあなたを見てもらいましょう。
そうすれば友人達は、やはり噂は噂でしかなかったね、実際会ってみたらいい人だったね、と思われると思いますよ。
なお、もし10年前に悪いことをしてたら、素直に謝りましょうね。
明るく、正しく、仲良く、これを意識して普段から生活しましょう。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
たしかに私は相手のそのような行動が生理的に受け付けず嫌いすぎて、結婚式で顔を合わせたら、絶対なんかイヤミ言ってやる。と思っていましたが、私がそんな態度をとるから相手もさらにヒートアップしてヒドイ事をするということになってしまっていたのだとやっと気付きました。私の座右の銘はやられたらやり返す倍返しだ!だったのですが、もうやめます。
お二方のお言葉を聞いてその怒り憎しみの気持ちは無くなりとても穏やかな気持ちになりました。これからはお二方のお言葉を座右の銘にします。