中絶して後悔しています
今年の4月に中絶しました。理由は、
・悪阻が酷く、過去3回とも数ヶ月の点滴の治療。嘔吐、体重減少など生活に支障をきたす。
・三女が4か月の時に妊娠が分かり、まだ出産の恐怖や痛み、悪阻の辛さが心に残っていた。
・主人は三女の世話をしている時に、今までのように気を失ったら危険で心配だから、妊娠継続は厳しいのでないか。
ということです。
お寺で供養して頂き、先日も水子のお地蔵様に手を合わせてきました。
しかし、時が経つにつれて罪悪感や後悔が大きくなっています。
自分の体調の都合で中絶したことを悔み、思い出しては毎日泣いています。
主人には、いつまでも後悔していることを嫌がられるかなと思い怖くて話せなかったのですが、先日耐えきれずに、思いを泣きながら話しました。
「同じ気持ちであること」「このことは絶対に忘れてはいけない、二人で背負っていこう」と言ってくれました。
しかし失った命の重さは、取り戻すことはできません。喪失感がなくなることもありません。
可愛い子ども達を見るたびに、辛くなり自分を責める毎日です。
今いる子ども達、産んであげられなかった子どものためにも、恥じない生き方をし、笑顔でいることと思っているのですが、後悔の気持ちが大き過ぎてできません。
毎日こんな気持ちでいるのは辛いです。
どうか少しでも寄り添って頂けたら幸いです。宜しくお願い致します。
長文読んで下さりありがとうございました。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたの想いの先に、あの子は、ちゃんと生きていますよ。
そぅ。。。そんなことがあったのですね。
たくさん悩んで考えて、ご夫婦でも話し合われてきたのでしょう。
妊娠、産後の身体への負担は、大変なものです。精神的にも辛かったでしょうね。私も経験をしてきていますから、どれだけ しんどかっただろうかと思います。そんな中で、出した判断でしょう。私は、あなたを責めたりなんて出来ないよ。
そんな あなたを、また 今も大切に想う命(あの子)を、仏様は 決して見捨てたりしませんよ。
大切に手を合わせて生きること、それは、あの子を救うことでもあります。仏様は、そんな あなた達 家族 全てを、大きな慈悲の心で まるごと包んでくださいます。だから、あなたの想いの先に、あの子は、ちゃんと愛されて生きていますよ。
私も、一緒に手を合わせますね。
あなたが、それでも辛いとき、悲しいときは、一緒に涙しよう。いつでも、話を聞きますからね。だから、もぅ自分を責めたりしなくていいのですよ。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
手を合わせて頂きありがとうございます。
想いの先に生きている、というお言葉に胸を打たれました。ご住職様のお言葉は私の心の支えとなるでしょう。
毎日手を合わせて、主人、4人の子どもと共に生きていきたいと思います。
心より、気持ちを込めて...ありがとうございました。



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