強い気持ちを持つには
何度も回答をいただきいつもささえて頂いております。主人も色々良くなりましたがやはり右側のリハビリを頑張っていっているところで、でもこの先の事は家ではなく、介護の面からも来年になると施設を考えるようになると思います。それはいいのですがこれからは本当に一人ぼっちになりたぶん終末に主人に会うということになりそうです。少しずつでもよくなれば、またこの先の生活も変化すると思いますが、この年で一人になるとはおもってなかったのでショックです。どのように強く生きていけばよいか教えて頂きたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
なる様にしかならない。
前に一度お答えしましたが・・・。次々と色々な心配事(恐らく経済的な面も・・・)が出てきて、不安な毎日をお過ごしかと・・・。
結論的には、前と同じで「なる様にしかならない」という事です。特に、ご主人の病気は・・・。〈どのように強く生きていけばよいか〉とのことですが、「強く」なる必要はありません。人は皆、本来弱いものです。弱音を吐いて、誰かに手助けを求めればいいのです。一人で抱え込む必要はありません。介護施設にお任せすればいいのです。そして、あなたが会いたい時会いに行けばいいのです。お仕事(お金も必要ですから)があって、行く時間が無くても気にしなくていいです。
それと、仏教的に言えば❝愛別離苦(あいべつりく)❞と言って、どんなに愛していてもいつか必ず別れなければいけません。〈本当に一人ぼっちになりたぶん終末に主人に会うということになりそうです〉その通りかもしれません。しかし、誰でも最後は一人ぽっちになります。
仏教(浄土真宗)では、再び極楽浄土で会える、と教えています。寂しいでしょうが、しばしの別れです。亡くなっても、もちろん亡くなる前(たとえ意識はなくとも・・・)もご主人はあなたのそばにいるのです。安心して下さい。それが夫婦というものです。
最後に一休さんのご遺言;「心配するな!。何とかなる」合掌 南旡阿弥陀仏
拝読させて頂きました。
ご主人様は安定なさってこられたのですね、それは先ずは良かったですね。
これから先は長いでしょうからゆっくりとお向き合いなさることでしょう。
あなたにはあなたの人生の中でやるべきこともあるでしょうし、生き抜いていくのですからね。ご主人様に会いながら仲良くお過ごしなさる時間もあれば、あなた自身が生きる為にお勤めなさる時間もあるのです。
そして皆さんとお付き合いなさり交流なさる時間もあるのです。
ですから逆にそれぞれの時間を大切にお過ごしなさって下さいね。
お一人でじっくりとお過ごしなさる時間も大切ですからね。
あなたのこれからの人生がご主人様や皆さん共にお健やかに心豊かに充実した毎日となりますようにと心からお祈りさせて頂きます。
質問者からのお礼
大塚様いつも有難うございます。涙がこぼれています。わかりますが、やはり一人はとってもさみしいものですね。
病院にいくと主人の方があっさりしていて
全然私よりさっぱりしています。
いつまでもめそめそしているのは私の方です。
いつまでもこれではダメだとわかっているのですが・・・・
もっと何とかして生きていきたいです。
でもこれからのリハビリで杖をついてでも歩けるようになったら家に帰れるのでとにかくリハビリで何とかならないかと希望をもっています。誠に有難うございました。
一向寺様御解答誠にありがとうございます。
まだ病院には来年の2月または3月位まではいれそうですが、ソーシャルワーカー、主治医などとの話し合いでは施設の方に話を勧めていましたが、まだこれからリハビリを頑張ってもらい、本人も自宅を希望しているので、トイレは車椅子の訓練をしていますが、介助が必要だし、暴言が出たりしますが、私も介護の資格はもっているので、自宅をこれから整備して、何とか家で頑張って介護できないかと急に考えが変わりました。たぶん大変だと思いますが、何とか少しでも良くなっていってもらい二人で暮らす事が夢です。