バイト先でうまくいかない
私はいつもバイト先で人間関係がうまくいかないのですが…
例えば接客業で社員の方よりお客様を呼び込んでも契約してもらっても裏に呼び出されて、声をかけた人数から給料を細かく計算され、◯◯円給料に見合った働きをしていない、などと20分くらい言われたりし、周りの先輩が私が怒って出て行ってしまうんではないか、泣き出すのではないかヒヤヒヤしたそうなんですが、私は「はい、すみませんでした。これから気をつけます」とにこやかに返したのに驚かれました。
別の仕事では先輩から指摘をされたので「すみませんでした。次からは気をつけて頑張ります」と微笑みながら言うと何ヘラヘラしてるの?と言われます。
私は怒られたり、怒った後の嫌な空気が苦手なので次からは頑張ります‼︎と明るく終わらせたかっただけなのですがイライラさせてしまったみたいでした。
私は怒られたりした時も、普通の時も、嫌な空気が嫌いなので笑顔で返してしまいます。流石に謝っている時は笑顔になりませんが、すみませんの後の「ご指摘ありがとうございました」や「以後気をつけます」は笑顔でのべます。
しかも、10代の頃からの癖のようなもので直そうとしてもたまにでてしまい…
そのせいで反省していない、いじめ甲斐がない、と思われて余計に嫌がらせを受けてしまいます。
今まで6つ程バイトをしてきましたが、全て嫌がらせを受けてしまいました。
少し前まで仕事は厳しいというから、これが普通なんだろう、と思っていたのですが、家族に話すと「何故怒らないんだ‼︎」と口々に言われました。
ですが、私は怒られている時に怒りの感情はありません。というか、昔からあまり怒りを感じたことがなく、怒られている時は自分への情けなさや、相手に怒らさせてしまっている、嫌われてしまっているのでは?という不安や悲しみの感情の方が強いです。
次の仕事場では上手な人間関係を築いていきたいのですが、私はどうしたらいいのでしょうか?アドバイスよろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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もうご自分が分かっているのではないでしょうか
その笑顔が、伝わっていないように感じさせてしまうのではないでしょうか。
叱られている時は、まじめな顔で聞いてほしい。反省した様子を見せてほしいと、一般的な人は思うのでしょう。そこで、笑顔が出てくると、「余裕なのかおまえは」と思われてしまうのです。^^
わたしは、寺での修行時代、初日から「ナメゾウ」と言われました。余裕そうな顔をしていたのか、そのようにいわれました「余裕か」とよく言われた覚えがあります。
どうでもいいことのように思いますが、そうした表情一つで回避できることであれば、そういう練習も必要かもしれません。
あなたの反応は正しいと思います。
別に何か言われたからってこんな顔(T_T) (ノД`)になる必要はありません。
本当に本当のところは、それでいいのです。ネチネチ引きずったって何もいいことありませんものね。そんな意味であなたは最先端です。グレイトです。
ところが昭和育ち、平成初期に育った先住民族たちは、
❝怒ったり叱りつけた相手が凹んだ顔をしていないと面白くない❞のです。
「普通しかられたら困った顔をして当然」「凹んだ顔をしていないと反省していない」という謎なルールに縛られ洗脳されてしまった民族なのです。
そのルールは尊重してあげてください。
私は犬だったら、負けた時には降参のポーズとして「お腹を見せ」マス。犬ならばそういうルールなのです。それがあれば犬もそれ以上攻撃はしないのです。
人間界にもそういうルールがあると思ってください。
指摘を受ける相手というのは確かにそこのルールを破った。だから、お叱り、指摘される。
お寺に行ったら合掌、神社に行けば柏手、協会に行けば十字を切るといったルールがあるように、会社にもそこの会社の暗黙のルールのようなものがあります。
結論:そういう姿勢を要求している人が9割なので、凹んだ様子「お腹を見せる姿勢」に似た様子を見せることも大事。
だって、昭和民族はそれがないと伝わらないからです。
キホンは「反省1秒 反映一生」でいいと思います。でしが、実際のところはあまり凹まない方がイイでしょう。
分かるわー
「怒られているとき、怒りの感情はない」分かる。だって、それは逆ギレだもの。とは言っても、自分で「逆ギレしないようにしよ」とか思っているわけではなくて、自然な反応として、怒りで返さない。それは実は、素晴らしいことと思うんですよ。「簡単に落ち込まない」もナイス! でもね。
怒り慣れている人は、「自分が怒ること」で期待する、「相手の反応」があるのです。そこには、優越感を得たいとかドス黒いものもあるかも知れないけれど、シュンとして欲しい、今まで自分が怒ってきた相手と、同じ反応をして欲しいという、(身勝手な割にあまり明確ではない)望みがあるようです。何より「自分が怒られた時にとる態度」を、自分が怒った時には相手から引き出したいのです。
そこを外すと、火に油を注ぐことになる。
だから、そういったことは、「怒り」という感情で見るのではなく、「コミュニケーションの一つの形」、相手がボールを投げてきて、言葉(注意内容)と同時に「俺がキャッチして欲しい形でキャッチしてね」と言われている、と構えていると良いかと思います。形なんです。真剣に相手のためと思って忠告しているのに、「ウェーイ」とか、ダラダラした感じで答えられたらがっかりするでしょう?そういう、形式の問題、みたいです。
私だったら、誰かを叱ったあと、どう本人が変化するかを見ます。その時にシュンとしていたか、明るく「気をつけます!」と言ったかは、本人の表した「叱られた時の対応」でしかないのですから大した問題ではない。大事なのは、その後。次の現場でしょう?
怒られた時の反応と、「その後」の変化。それぞれ別のことなのです。
質問者からのお礼
アドバイスありがとうございました。
怒られた時とその後…、なるほど…とスッと胸に入って納得しました。そして勉強になりました、本当にありがとうございます。
そして、表情一つで回避できる…というのも、確かに私が表情を変えるだけでうまくいくなら頑張ってみるか、という気持ちにもなりました。
次回の職場からさっそく頑張って行動していきたいと思います。
本当にありがとうございました。