自分の行いのせいで別れたけれど忘れられない
タイトルのとおりです。
別の国で出会い、半年ほど交際し、私の帰国にあわせて彼も三ヶ月日本に滞在した後、彼は母国に帰り、10ヶ月遠距離恋愛をしていました。
彼が比較的貧しい小さな国出身で、日本語はおろか英語がままならないことや、彼がアルツハイマーの父を十数年面倒をみており、まともなスキルをこれまで身につけられず、40代になってしまっていること、良い人故ですが他人に騙されやすいことなどで、将来が不安になってしまいました。二週間電話に出ることができず、その間に連絡を絶たれて三ヶ月がたちます。私は交際当初に同じ理由で別の人と会うようになり、それが原因で一度同じ目にあい、それでもやはり、素朴で純粋で可愛らしい彼のことが忘れられず、苦労してよりを戻しました。二度目はないと思います。けれど彼は今まで出会った他の誰よりも私をよく理解してくれ、落ち込みがちな私を支えてくれる人でした。何より私は自分が不器用なことにコンプレックスがあり、料理も片付けもそれまでほとんどできなかったのに、彼がいる間は、彼の助けも借りながら、家事全般が人生ではじめてできたんです。常に劣等感に苛まれ、人前で緊張している方ですが、彼といるととてもリラックスしていられました。ただ、自分の仕事についても悩んでいるのに、アルバイトのような仕事しかできない人と結婚できるわけがないと思い、彼が日本にいる間に結婚を決めきれず、彼は帰国、その後SE目指して母国の大学に入り直しました。絶交後、彼からは短いメッセージがきて、もう勉強が忙しく、構っていられない、いい人みつけて幸せになって欲しいと言われました。私はその後も何度も何度も長いメッセージを送り続けてしまっています。あまりに執着していて、とても次の恋愛に進めないです。静かに彼の幸せを願うということができないでいます。辛くて苦しいです。毎日彼の写真ばかり眺めています。私の幸せってなんだろうとも思います。どうすればこの苦しみから抜け出せるでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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彼をそっと応援してあげよう。それも愛の形。
そうですか。。。切ないわね。
みんな、自分の人生を考える。考えた時に、隣にいるのは誰なのか、その決断は、難しいわね。そして、瞬間 瞬間に、人の気持ちは変化していく。タイミングが違えば、大切な人でも、違う道を歩むことになる。
あなたの中で、膨れ上がっている彼は、もぅ別の道を歩み始めたんだね。悲しいけれど、あの時、あなたが出した決断なんだよ。
いつか、またどこかで会ったときに、笑顔でいられるように。
彼をそっと応援してあげよう。それも愛の形。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
よく考えれば、彼はなけなしのお金を使って日本に来てくれたのでした。
それなのに私は結婚も決め切らず、彼は働くこともできないまま帰国して、よくこれまで私につきあってくれたなと思います。
彼を振り回した罪悪感や自分を正当化したいという気持ちも未練につながっているのでしょう。
でもそれは愛ではないですよね。彼の冷めてしまった気持ちも認めて、もう自分にはアクセスできない存在になった彼、コントロールできない関係でも、彼をそっと応援できる大人になりたいです。
今はまだ、彼との楽しかった出来事を毎日思い出して苦しくなってしまいますが、早く諦められるようになりたいです。