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心を乱さず落ち着かせるためにはどうしたら良いか

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質問の閲覧ありがとうございます。
私は25歳の男性社会人です。

私が人から言われて心を乱すことというのは、「彼女はいるのか」「結婚はいつだ」といった女性関係のことです。

上司との関係は決して悪いものではなく、良好だと思っています。
しかしながら、「彼女はいつ作るんだい?」といった発言をされると、ついイラッとしたり気持ちが沈んだりしてしまいます。
上司に悪意は無く、若手の私の今後を気づかってのことなんだと頭では分かっていても、どうしても不愉快に感じてしまいます。

というのも、私は学生時代の恋愛がトラウマになり、女性と友達以上の深い仲になることに抵抗感や恐怖を覚えるようになったからです。
その原因となった出来事からはもう4年も経ちますが、今も尚当時の記憶がふと蘇り怖いと感じてしまいます。

そんなこともあり、私は「今は一人でいたい」「一人が楽しいんだ」と思っています。

そういったこともあり、上司から彼女がうんぬんという話題を出されると大変不愉快な気持ちになってしまうんです。

「そんなこと言うなら、俺のトラウマを消す方法を教えてくれよ!」
心の中ではこう思ってしまいます。
もちろん上司、同僚の前でそんなことは言わないですけど(苦笑)

まだまだ若い年齢ですが、25歳なら確かに結婚していてもおかしくない年齢です。
上司に限らず、親類等などからも今後同じようなことを言われる機会は増えるかと思います。
その度に心を痛めるのは嫌だなと感じます。

どうしたら彼女がどうこうという話をされても心を乱さずに平静を保てるでしょうか。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

冬になれば雪積もる。社会にいれば干渉される。

お坊さんもその手のお悩みはあるあるです。私も散々言われましたよ。「結婚はまだですか」からの「男の子はまだですか?」のコンボ。ウチの隣町のお寺さんなんか「人権侵害だよな!ありゃあ!」って嘆いていました。

まぁ、実際のとこおっしゃる通り、一人を何とかしても次から次に言われるものです。雪なんか降らなきゃいいのにと思っても、降ってしまうのはどうしようもないのと同じだと思うしかないでしょう。天災みたいなモンです。望むと望まないとに関わらず、それが日本の風土であり気候なんです。だから適応するしかない。

でも、自分で選択できているだけ天災よりマシでしょ。軽口を叩かれるという代価を支払って、「今は1人でいたい」という時間と環境を買っている。
どーせ彼女できても彼女がいるなりのストレスが有るんです。だからストレスで自由を買えていると思えば安いモンでしょ。それならそんくらいの軽口は受け止めてやろう…そう思っていれば痛くなくなってくると思いますよ。

もし気が向けば、そのトラウマについてhasunohaで改めてご質問なさるのも一興でしょう。

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有り難し
おきもち

曹洞宗副住職。タイ系上座部仏教短期出家(捨戒済み)。仮面系お坊さんYouTuber「仏教・お寺ch 大慈」。 【現代日本仏教最大の課題のひとつはコミュニケーション不足】をミッションに10年以上、インターネット上で情報発信をしています。 YouTubeでは仏教の教えや読経だけでなく、お寺の真相やお坊さんの生活が分かる動画を配信しています。(リンクは↓のURL)

何事もご縁ですから。

こんばんは。亀山純史と申します。
「彼女はいるのか。」「結婚はいつだ。」といった女性関係の質問は、たとえそれが同性からの質問であっても、それに対して不快に感じるならば、立派なセクハラです。でも、面と向かって、「そのような質問は、私にとってはセクハラです。」と言えば、その後の人間関係に影響が出るかもしれませんよね。
私なら、「彼女の有無や結婚の時期など、何事もご縁ですから。特に結婚は、私一人だけで決められる問題ではありませんからね。」などと言ってその場をしのぐでしょうか。
もっといいやり方があるかもしれませんが、ご参考までに回答させて頂きました。

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有り難し
おきもち

hasunohaを訪れてくれた皆さん、こんにちは。私は浄土真宗本願寺派の僧侶です。令和6年3月に、公立高校の教員を勧奨退職しました。その後、縁あって、令和6年4月からは「まちサポ雫石」というNPO法人のお手伝い、また、令和6年10月からは公立高校の非常勤講師をしています。 浄土真宗における僧侶は、仏さまの教えに生き、その教えを伝える者であり、人を悩みから救う能力を有した者ではありません。人の悩みを救う救いの主は阿弥陀さまです。ですので、hasunohaにおける私の回答では、仏さまの教えに救われているこの私の生き方、考え方を、皆様にお見せするだけです。そして私自身、お答えできるご相談の範囲はそう広くはありませんが、皆様のお役に少しでも立てればと思い、回答させて頂いております。

質問者からのお礼

ありがたいお言葉、ありがとうございました。

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