お坊さんへの相談が殺到しており、質問受付数を制限中です。

回答が追いついておりません。今を生きる人のために仏教の智慧を伝えてくれる僧侶の方を募集中です。

自分が必要とされていると信じられない

初めまして!
以下の質問へ、ご回答を希望します。
分かりやすく伝わるよう、長文になりますが書かせて頂きます。

私は恋愛をすると、いつも相手と激しくぶつかる時が来ます。
友人・仕事では滅多なことでそのような事にならないのですが、恋愛になると「自分を受け入れて欲しい」という気持ちが次第に溢れて、自分を抑えきれずぶつけてしまうのです。

今の恋愛では、相手の受け入れる器の深さのおかげでしばらくやっていけていましたが、ふとした事で怒りをぶつけてしまい現在 絶賛喧嘩中でして(苦笑)、反省して謝り、自分の改善点を伝え、仲直りをしたいと連絡しましたが、五日ほど経った今もまだ返信はきていません。

時間を取り、なぜ自分が特に恋愛において冷静でいられなくなるのかを考えたり調べてみたところ、「自分が何もしなくても必要とされている・愛される存在」と信じられない事に一番理由があるような気がしてきました。
自分で自分を認めてあげられないのだと。

普段そのような弱さは、話の流れで言えても真剣に相談する事はありません。
友人や仕事でぶつからないのは、距離を置いているからです。
(ある程度の距離を保つ事で、自立と依存のバランスが保てるのですが、心の奥底ではぶつかってでも求め合い信じ合える関係が欲しいと望んでいます)
ですが一度だけ、深く関わろうとしてくれた上司には自分が必要とされていると信じられない、と泣きながら言えた事があります。

やはり自分を信じられるようになり、大事な人達を大切にしたい。
心が落ち着き 信じ合える関係を紡いでいきたい。
彼に求めるよりも、無理に合わせるよりも、自分を信じられるようになる事が一番の解決になるのではと思い相談をさせて頂きました。
どうぞ皆様のご回答をお待ちしております。

有り難し 6
回答 2

質問投稿日: 2015年11月26日 5:56

回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。
回答僧

円通寺

邦元

自信がないと自分のものにしたくなる

恋愛は、相手を欲してしまうことで妬みや怒りが生まれてしまいます。
大切な存在でありながら、相手をそのまま受け入れる事ができず、自分の所有物にしたくなり、思い通りにならない事を相手のせいにしてしまうのです。
愚かな事です。

自分の思い通りにしたいと思う事そのものに問題があるのに、問題を大切な人のせいにしてしまうのですから。
夫婦であっても恋人であっても、相手を思い通りにする事はできません。ある意味そこは距離を保つ事の方が大切なのかもしれません。近い存在でありながら、大切にできる距離でいる。近すぎると、ご自分のエゴで傷つけてしまうのです。

今までの過ちはしっかり謝りあとは相手の考えること。そこも思い通りにしようとしてはいけません。

2年8ヶ月前

自信の核

「信じる」ということが、あなたのキーワードなのですね。問いの文章を読ませていただき、あなたが
はとても知的な方と感じました。「なぜ、自分が特に…調べたところ」調べた!これは勇気がありますね。周りの方にインタビューされたのかしら。怖がって守りに入っているのでもない。オープンマインドな方とお見受けします。
さて大きく2点、お伝えをしたいのです。「必要」と「信じる」です。
小学生の頃、誰かがどこかで仕入れてきました。「アイラブユー、アイニージュー。」やけに強いイントネーションを伴って。それが面白くて、みんなで意味も分からず大声で言っては笑い合っていました。「私はあなたを愛している。私にはあなたが必要」実感をまるっきり伴わず、その2つはセットの言葉でした。
今から考えると、それは多分外国の映画で、告白をする場面だったのだと思います。愛してる、はピンとこなくても、「必要なんだ」は、ちょっとグッと来ますよね。
でもそれ、大人同士の日常としては、重すぎるかなぁと思います。存在そのものが必要。カッコイイ言葉ですが、「とにかくあなたが必要」というのは、冷静に考えれば、幼い子どもと親の関係なのです。親からひどい仕打ちを受けても子どもが親を庇ったりするのは、親が必要だからです。自分が生きていくために、この人から見捨てられたらダメ、生きていけない。「必要」な人間関係とは、そのようなものです。
つまり、あなたが発見した気持ちは、親に向けるべきそれの代理を彼に求めているのかな、と推論します。
次に自信というものですが、これは雪だるまのように、何か核になる「自信」があって、それがあるからいろんな経験をして、転がっていくうちに大きくなっていくものかなとイメージしています。ではその核には何があるか。親からの「ここにいていいのよ」というメッセージだと思います。
ここまでで、何か思い当たることがありますか?聡明なあなたですから、きっと何かを思い出せる、何かに気付けるのではないかと思います。
過去は変えられません。私からのオススメは、「ここにいてもいいかしら、大丈夫かしら」と彼に問うことです。お互いが「一緒にいたいなぁ」と、ほのかに感じる関係。それは、あなたの今後の「自信の核」になり得るような気がします。契約ではありませんから不断の努力が必要ですが、そうするだけの価値がある彼なのでしょう?

2年8ヶ月前

質問者からの有り難し - お礼

邦元様、佐藤良文様
遅くなり申し訳ございませんが、お言葉ありがとうございました!

関連する問答
このページの先頭へ