どうしても医師になりたい
結局二浪させてもらい、センター試験は他教科は良かったものの国語が足を引っ張り国立医学科は出願が難しいようです。
両親にも無理を言いあと一年との約束で必死に勉強したこの一年、決して無駄だったとは思いませんが医師になるには大学の医学科に入ることが唯一の第一の関門。
私立医学科は学費が高く、国立医学科しか道はありません。
小さい頃の交通事故や部活動での大怪我、私は医師になって人を救うのがこの世に生まれた使命だと本当に思って生きてきました。
周りは大学3年生、親もどこかの国立大学の入れるところに行くという受験勉強前の約束をぐらつかせることはありません。
まさに人生の分かれ道。というのは2020年にセンター試験が廃止されるため、おそらく大学を卒業してから医学科に入り直すというのは(意外と予備校にはいらっしゃいました)不可能です。
ここでもう一年しなければ医師になるのは無理なことですがもう一年する経済力もあるのか分かりませんし応援してくれている友達にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
どうすればよいでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
苦手科目頑張るしかないよ
頑張るしかないのでは?
私の知り合いで4浪して国立医学部に入った方が居られます。
まだ2次試験前ですので、最後の追い込みでしょう。国語が苦手ならそれを集中的にして、とにかくやるしかないのでは。
もう一年の経済力を考えるより、今できることをしましょう。
私立は高くて無理。だけど、もしその意思があるのならそれなりの奨学金制度もあります。
まずは、あなたがどれだけ医師になりたいかという確固たる意思があるかということ。
それを外部の人たちに伝えられるかということ。
国語が苦手なら、患者さんにうまく伝えられませんよ。頑張って日本画が話せるようになってくださいね。
会話と、受験の文章は違いますが、思いがあれば伝わりますよ。なんとしてでも突破するという意志さえあれば叶うものです。
駄目なら、また考えましょう。今は前へ進むのみ。
ちなみに私は英語が苦手で、足切りをしている大学学部には無理でしたが、総合得点で行ける学部に出願して英語のダメな部分を国語の満点近くでカバーしました。
あなたの場合は逆パターンですが、不得手科目を得意科目でカバーすれば、念願叶いますよ。
朗報を期待しています。
書かれているように、他の学科に入って、学士入学なら面接だけでOKという所もあります。けれどもそういう遠回りは考えない方がいいと思います。
また、学科試験オンリーでない大学もあります。面接で自分の意志を示せば、高く評価してくれます。逃げずにチャレンジしてみましょう。
まだ医師への道は閉ざされていませんよ!
答えは出ているじゃないですか! 問いの初っ端に…。「どうしても医師になりたい」んですよね…。
ならば、まだ間に合う私立大医学部を受験するのみです。私立大だって学費の安めのところ(そういう大学程、レベルが高くて合格が難しいようなことを聞いたことがありますが…)があるでしょう。奨学金だって、親族への出世払いでの借金のお願いだって何だって方法はあるでしょう。
とにかく私立大医学部を受験して下さい…そこに合格しなければ、厳しい表現ですが「話になりません」。
逆に私立大医学部に合格したら、どうとでも道が開けます。いえ、あなたの医師になりたいという熱意が道をこじ開けるのです。大丈夫です…ホント大丈夫ですから。その点は心配要りません。
さあ、とにかく私立大医学部受験・合格に向けて、すぐスタートして下さい。
大丈夫、まだ間に合います…あなたの夢はまだ閉ざされていません。
そして、今後がどうあれ、仏様はあなたを支え続けますよ…もちろんハスノハ僧侶方も。
健康に気をつけて、さあ勉強もうひと頑張りです!
やるだけやって、ダメだったらきっぱりと諦める。
勁草さん、こんにちは。
センター試験が上手くいかなかったのです。
浪人する費用がないのであれば、もう諦めるしかありません。全力を出してダメだったのであれば、諦める勇気も大切です。たとえ夢でもあなたの能力にあわなかったのですから、それはそれで大切な結論です。まぐれで受かってもらっても困ります。人の命を預ける医術は正しい能力がないと困るからです。
医師でなくても、人を助けるような仕事はたくさんあります。医の世界に拘るのであれば、医師以外の道もあります。たとえば手術の道具を作って医者を助けるとか、医療用の施設を作るとか、それもなくては医師の仕事はできません。
拘らずに違う道を探しましょう。
合掌