怒りや恨みを綴った手紙は送っては行けませんか?
ずっとご相談させていただいていますが、私にはとても憎い相手がいます。
その相手は最初にご相談させていただいた際に書いた、私を誤診した歯科医師です。
怒りや恨みの感情を吹っ切るために、この歯科医師に、誤診された事や傷付けられた事、現在も怒りが消えずにいる事などを書いた手紙を送りたいと思うようになりました。
ただ自分の名前を書く勇気がありません。
名前を書かないことにょって、相手に私が誰か分からなくても、素直な感情を吐き出しぶつけないと前に進める気がしませんが、一方的に送りつける行為になるのは卑怯な事かとも考えてしまいます。
怒りや恨みの手紙なんて送るのは幼稚で馬鹿な行為でしょうか?
名前を書けないなら送るべきではないでしょうか?
ご意見をお聞かせください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
イヤな事はトイレにジャーしよう
こんにちは。
私も、以前怒りの手紙をいただいた事があります。
多分、その方も私に手紙を出すことでスッキリするのだろうとって出した事だと思います。私も、これでスッキリしたのだろう、と思っていたのですが、その後もさらにエスカレートしたものが何度も何度も執拗に送りつけられてきました。つまり、そのような事をしても全くスッキリしないどころか、さらに強い怒りが残ってしまうのだと思います。あなたも今は「この手紙さえ出せばスッキリするだろう」と思っているかもしれせんが、多分スッキリする事はないでしょう。余計モヤモヤする事になるでしょう。また、手紙を出した事について「相手に訴えられることはないだろうか」などと思い悩む事になるでしょう。
大切なのは、今のあなたの怒りの炎をいかに小さくしていくかだと思います。いかに許し、今の状況に納得するかです。治療内容についてきちんと知り、納得するために裁判が必要ならそれも方法だと思います。弱者のための裁判です。どんな有名な人でも握りつぶす事はできません。感情的にならず、冷静に対応しましょう。
あ、書いてスッキリしたいのでしたら、トイレットペーパーに書いて、トイレにジャーってする方法をオススメします。誰にも迷惑がかかりませんし、結構スッキリします。
エネルギーの使い方が違います。
ポポーさん、こんにちは。
恨んでいる歯医者さんがいるのですね。
怒りや不幸の手紙なんて書いたら駄目です。名前も書くのはもっと駄目。脅迫罪で捕まりますよ。それこそあなたはもっと不幸になります。
前にも書きましたが、恨んでいるヒマがあるのであれば、自分が幸せになる行動を起こすことです。恨んでも前に進みません。恨みは幸せのクソの役にも立ちません。その恨みエネルギーを幸せになるためのエネルギーに変えてください。それが本当の見返しです。
もし本当に医療ミスで証拠が出せるのであれば裁判に訴えましょう。それ以外の仕返しは今の法治国家である日本では認めていられません。恨みが忘れられないのであれば違う楽しみで消しましょう。趣味でも遊びでもいいです。もう捨て去ることです。
合掌
質問者からのお礼
染川智勇様
やっぱりダメですかぁ。
自分の思いを綴るだけなら脅迫罪にはならないと思ったのですが・・・
裁判を起こしたい気持ちもありますが、日本人なら誰でも知っているであろう、おても大きな大学の准教授なので、誤診の証拠があっても勝ち目はないです。
幸せになる行動も何も思い付きませんし、今はもうやりたいこともありません。
恨みの気持ちを相手に吐き出さずに、飲み込んだままでいるのが辛く苦しいです。
手紙を書く事で区切りをつけて、新たなスタートをきれるかなと思ったのてますが、考え直します。
光禪 様
手紙を出すことでスッキリするだろうと思っていたのですが、確かに感情や行動がエスカレートしてしまう可能性があるかもしれません。
今回のご回答をいただけていなければ、その可能性に気付けませんでした。
体験談を交えた的確なご、回答ありがとうございました。